名家(ミョンガ)7話

名家(ミョンガ)7話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チャインピョ/子役ヨジング(チェグクソン役)、ハンゴウン/子役ムンガヨン(ハンダニ役)、キムソンミン/子役ノヨンハク(キムウォニル役)、アンジョンフン/子役ユンソギョン(パンドル役)、チョンドンファン(チャンキルテク役)、チョンドンファン(チャンギルテク役:チャンギル商団頭首)

ハンダニが会う前に、死んでいた男から靴と手紙を盗んだ泥棒を見つけるチェグクソン。
捕まえ、女性(ハンダニ)が来たから、逃げたことを自白させるチェグクソン。
自分の家に入り手紙を探す泥棒・・・しかし、殺され・・・、証人、証拠を失ってしまうのであった。

ハンダニを救う方法が無くなり、配下パンドラに役人を誘引させ、役人が警護していた鐘を叩き、悔しいことがあって、公表します。この悔しさを解いてください。殺人の汚名を着せられ、罪が無いのに捕らえられている者がいます・・・と叫ぶチェグクソン。この悔しさを解いてください。罪の無い女性があの牢獄に捕らえられています・・・と鐘を叩き、叫び続けるチェグクソンであったが・・・役人に捕まり罰を与えられ・・・。

一方、チャンギルテクがチェウォニョン大官に、何とか手を回し、無罪放免されるハンダニ。ハンダニを見つけ歩み寄るチェグクソン。
若旦那様・・・と気を失うダニを抱きしめるチェグクソンであった。

売ってもいないのに、布の在庫が無くなっていることに気が付き、チャンギルテク頭首を訪ねるチェグクソン。
ヤンジュで買った布をどうしたのですか。チェウォニョン大官に送ったのですか。ソイツが明国の使節団に賄賂として渡したのですかと聞くチェグクソンに、俺は取引をしただけだと言い放つチャンギルテク頭首。
なんの取引ですか。シジョン独占権ですか。税運送権ですか。布を与えてどんな取引をしたのですか。そうしなければこの朝鮮で商売ができないのですか。私の祖父は朝鮮の軍隊の為に、命を失ったのです。それが恨みになり、心に残っていますと叫ぶチェグクソンに、強くならないといえない。何でそんな恨みを持つようになったのか。この国がそれだけ弱いからだ。何で強くなることを考えないのだ。俺は強くなる。強くなる為には何でもする。強いということは、汚れに耐え、苦痛に耐えることだ。綺麗なままでいられると思うのか。強いということはどういうことなのか、お金を稼ぐということがどういうことかお前に分かるか、この世界にお前が考えるように簡単で無垢だと思っているのか。何で世界を変えられないと思うのだ。金があれば、世界も変えることが出来ると言い放つチャンギルテク頭首。
一時は頭首を尊敬していました。多くのことを学んだと思いました。しかし、全て従うことはできませんと出て行くチェグクソンであった。
一方、お前は分からない。いつかは世界を変えてやる。その時の為に、俺は強くなると呟くチャンギルテク頭首。

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