済衆院(チェジュンウォン)1話

済衆院(チェジュンウォン)1話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクヨンウ/子役チャチェドル(ファンジョン-ソクンゲ役:白丁生まれの朝鮮最初の外科医師)、ヨンジョンフン(ドヤン役)、ハンヘジン/子役ハムチェウン(ユソクラン役)、ショーンリチャード(アレン役:済衆院第1代院長)

小屋で。
牛を裁こうとするソクンゲ。そこへ役人が・・・。全員を捕まえ、手を出せ。ユクソンはどこだ。指が6本ある。国法をやぶり秘密裏に牛を裁いたと・・・。秘密裏に牛を裁くことは、私にとって殺人と同じです・・・と役人に食いつくソクンゲ。

酒場で。
商人から、酒宴があるので、肉を20斤仕入れて欲しいと頼まれるソクンゲ。
手の大きさぐらいに切ってくれ、ステーキにするらしい。漢城にいる外国人が全て集まるらしい。軍人、商人、(日本人の)西洋医師もいるらしいと商人に言われ・・・。

成均館で。
一方、西洋の解剖学の本を授業中に見ていて、先生に呼ばれるドヤン。

酒宴の場で。
牛肉を納めるソクンゲだが・・・興味があるのか、帰らずに・・・。
酒宴の途中で、酒に酔い、一人が倒れる。患者を治療し、頭の傷を縫う日本人の西洋医師渡辺。その様子を真剣に眺めるソクンゲ。一方、色々と教えて欲しいと渡辺に頼むドヤン。

日本大使館で。
西洋医学は東洋医学とは違う。東洋医学は経験を重要視するが、西洋医学は解剖を重要視する。(本を)見ることはひとつも重要ではないと死体を見せられ、西洋で医師の免許を得るには、少なくても死体を3体は解剖しないといけないと渡辺医師からアドバイスを貰うドヤン。

結核に罹って倒れた母を日本大使館の渡辺医師の元へ運ぶソクンゲ。
一命は取り留めたが、治療費200両かかると言われ、秘密裏に牛を裁くヤクザの元で、牛を裁き200両を稼ぐことを決意するソクンゲ。牛を裁く最中に役人が・・・。
役人に捕まってしまうソクンゲであった。

ある小屋で。
役人とドヤンが・・・。
そこには包丁が・・・。
役場に引き渡せば、生きてはいられない。しかし、俺の言うことを聞けば、俺がお前を助けてやるソクンゲと言うドヤン。そこには、ユクソンの死体が・・・。今からその死体を解剖しろ・・・とソクンゲに命じるドヤンであった。

次話へ。