済衆院(チェジュンウォン)17話

済衆院(チェジュンウォン)17話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクヨンウ/子役チャチェドル(ファンジョン-ソクンゲ役:白丁生まれの朝鮮最初の外科医師)、ヨンジョンフン(ドヤン役)、ハンヘジン/子役ハムチェウン(ユソクラン役)、ショーンリチャード(アレン役:済衆院第1代院長)

済衆院で。
ユソクランから聴診器をプレゼントされるファンジョン。
ソクランを家まで送るファンジョン。握手しようと手を出すソクラン。もう、私の手・・・暖かいでしょ。ファン氏のお陰で、私の手は暖かい・・・と言い去って行くソクランであった。

王の御前で。
済衆院の2代目院長に、王から直々に任命されるヘロン医師。
一方、米国に朝鮮の大使館を作ることになり、その援助を協力され、済衆院を去ることになるアレン医師。

済衆院で。
医学生を集め、ひとつ言っておく。それは献身です。ここにいる方は私と共に患者に献身を捧げないといけない。万一、患者に献身を捧げる決意ができない者は自らここから出て行ってください。そうでなければ私が追い出します。医学生が交替し、夜勤をします。いつ、どのように痛がるか誰も分かりません。患者がいつ来るか分かりません。だからいつも待機していないといけない・・・と言い放つヘロン医師であった。

夜、川原で。
アレン院長から貰った花火を楽しむソクランとファンジョン。
この花火の明るさのお陰で、ファン氏を発見することが出来ました・・・と言うソクランに、命の恩人だな・・・と笑うファンジョン。ソクランの手を握るファンジョン。帰り道、願いをかけましたか・・・と聞くソクランに、2回目に、願いをかけましたと言うファンジョン。どんな願いをかけたのですか・・・と聞くソクランに、さっき、話すことがあると言ったではないですか、それが永遠に秘密になるようにと願いをかけました・・・と言うファンジョン。私の願いもそれでした・・・見つめ合うファンジョンとソクランであった。

清国人と日本人が喧嘩し、けが人が済衆院に。
薬がなくなり、どうしようかと悩んでいる最中に、方法があります。アレン医師の本に、英国の医師が、アフリカ原住民がドロを傷口に塗るのを見て、薬がなくなった時に、ドロで治療をしたという内容ですとヘロン医師の前で話すファンジョン。一理があるから・・・とファンジョンに治療に聞くドロを探すように命じるヘロン院長であった。

一方、ファンジョンが白丁ソクンゲであることが渡辺医師にばれ・・・。

済衆院で。
ファンジョンが集めたドロを清国人の患者達に塗るファンジョン。
ドロじゃないかと言う清国人に、テラフィルマですと答えるファンジョン。
毒を除く効果があります・・・と追加して答えるヘロン院長。
テラフィルマを得るのに、苦労をかけた・・・とファンジョンにねぎらいの言葉を掛けるヘロン院長。

済衆院の教室で。
助手を選ぼうと思います。ここにアレン医師の医学生評価表があります。評価表と私の観察内容で決めようと思いますと医学生の前で話すヘロン医師。
院長の助手になりたい・・・と言うドヤンに、ペク氏を助手に使う気はない。アレン医師の評価はいいです。しかし、私の考えは違います。ペク氏は両班(貴族)で、骨まで・・・、そいう人は患者と医学生に献身できません・・・と完全に否定するヘロン医師であった。

次話へ。