巨商 金万徳(キムマンドク)1話

巨商 金万徳(キムマンドク)1話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イミヨン/子役シムウンギョン(幼少名ホンイ役、キムマンドク役)、トジファン/子役ハンジェソク(チョンホンス役:両班)、チュダヨン/子役パクソルミ(オムンソン役)、ユテウン/子役ハソクチン(カンユジ役)、コドゥシム(ハルメ役:おばあさんの意)、クァクジョンウク/子役キムチョルギ(トンア役)、ソンヨンテ(コソクチュ役:トンムン商団首領)、キムガプス(カンゲマン役:ソムン商団首領、カンユジの父)、キムソンギョン(ミョヒャン役:マンドクの継母)、チェジェソン(キムウンニョル役:マンドクの父)、キムビョンギ(チョンドウン役:チョンホンスの父)、チュソヨン(ウンホン役:マンドクの母)

ハルメの家で。
かわいそうな子供達の為に・・・と、子供達を餌に米を売り、ハルメ(おばあさん)から足を竹で打たれるホンイ。
商売というのは真実だ。何回、言ったら分かるんだ・・・と。
そんなに金がいいなら、金の味がどうなのか口に入れてみろ。汚い味がそんなにいいなら飲み込め。子供を対価に設けたお金だから使うしかない。間違いが分かるまで、噛んでいろとホンイに言い放つハルメであった。

お前達がここにいるのは商売を学ぶためじゃない。仕事を覚え、その仕事が教えているものが何か分かった後に、商売の道を悟れる。商売の道を悟れない商人は泥棒と同じだと子供達の前で言い放つハルメであった。

商売をしたいというホンイに、商売を始める前に、お前の基盤が何なのか考えなければいけないとハルメに言われ、考えた末に、私の基盤は、修養所の皆と一緒に住みたいという心だ。その為にはどうしたらいいか・・・と思うホンイであった。

一方、輸入が禁止されている清国から反物を仕入れたソムン商団。
それを調査しているキムウンニョル。

街で米を売ろうとするホンイだが、突き飛ばされ転ぶホンイ。
街をブラブラするチョンホンスがそこに通りかかり、女の子に何をするんだ。謝れと言い放つが・・・。
何で人の事に首を突っ込むの。妨害したのよ。怪我をすれば申し訳なくて買ってくれるはずなのに・・・と呟くホンイ。
そうか。ゴメン。じゃ、俺が助けようか・・・と言うホンス。
街で米を売り始めるホンイ。米を買ってください。香りのいい米です。1マス、半両、3マス、2両、沢山買えば買うほどお得です。来て下さい。美味しいです・・・と叫ぶホンイ。
手伝うと言ったじゃないとホンイに言われ、米、米を買えと小声で言うホンスだが・・・。
そこに役人による市場の取り締まりが・・・。逃げる二人だが、結局、役人に捕まってしまい・・・。

ナンジョンで商売し、税金を納めないのは泥棒と一緒だと言うキムウンニョルに、認めますが、どうか、この娘の事情を聞いてあげてください。もっと重要なことがあるんじゃないですかと言い放つホンス。
お前は何で米を売ったんだ。誰がやらせたのかと聞くウンニョルに、私に指図した者は誰もいません。ただ、家族と別れたくなくて、ご飯を作る度に、少しずつ集めた米を売ろうとしたのですと言うホンイ。
米を少しずつ集めたのは何故だと聞くウンニョルに、意味はありません。備えただけですと言うホンイ。
それは、チェジュの女がすることだ。お前の母はチェジュ出身の者かと聞くウンニョルだが・・・。

次話へ。