済衆院(チェジュンウォン)28話

済衆院(チェジュンウォン)28話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクヨンウ/子役チャチェドル(ファンジョン-ソクンゲ役:白丁生まれの朝鮮最初の外科医師)、ヨンジョンフン(ドヤン役)、ハンヘジン/子役ハムチェウン(ユソクラン役)、ショーンリチャード(アレン役:済衆院第1代院長)

済衆院で。
ここで勤務したら・・・と言う済衆院院長に、難しいです。日本から奨学金を貰ったので、勤務して返すことになっていますと答えるドヤン医師。渡辺がどうヤツか知っているじゃないですかと言うファンジョンに、単なる上司です。ヘロン院長が言われたように、医師に政治は必要ない。漢城病院は、朝鮮で患者を治療するのに最高の条件を持っていますと言い放つドヤンであった。

一方、王をロシア大使館に避難させる計画を立てる王の臣下達。
そこに、ファンジョンも協力することになり・・・。

配下の長谷川に済衆院を監視させる渡辺医師。
済衆院の医師がロシア大使館に行ったという情報を聞き、何かおかしいと判断を下し、渡辺医師に調べるよう命じる朝鮮在中日本軍指揮官。

漢城病院で。
言いたいことがある。何で行くなと言ったのに、済衆院に行ったんだと言う渡辺院長に、患者いる所に医師が行くのは当然です。支援要請があったので行って来ただけですと答えるドヤン医師。
ここの漢城病院は俺が院長だ。行くなと言ったら・・・理由があるんだ。今後、俺の命令に無条件で服従しろと言う渡辺院長に、服従だって・・・私が服従する対象は患者しかいない。そして、ここは病院ですと言い放つドヤン医師であった。

ソクランの家で。
済衆院が監視されていることをソクランから聞き、王をロシア大使館に避難させる計画を中止するソクランの父。
ソクランに、済衆院にいるファンジョンに、済衆院が監視されているから計画を中止することを伝えるように命じるソクランの父。

済衆院で。
ソクランから中止と聞いたが、今日やらなければいつ機会が訪れるか分からないと悩むファンジョン。
堂々と行かないといけない・・・と言うファンジョンに、私も一緒に行きます。宮殿の侍女の往診をするのに、女医がいないといけない。私が行った方が怪しまれないと言うソクラン。

籠を2台持って、王宮に向かうファンジョンとソクラン達。
籠に伝染病に罹った侍女を乗せ、侍女の後ろに王と王子を隠し・・・。
王宮から出た所に、日本軍が・・・。
急患です。早く行かせてください・・・と言うソクランだが、早く(籠を)下ろせと言い放つ日本軍。
伝染病はうつる可能性が高いですと日本軍人に言うソクラン。
1個目の籠に、伝染病患者が服をめくり驚く日本軍。2個目には乗っているだろうと2個目の籠を開く日本軍だが、わざとくしゃみをする患者に驚き、籠を詳しく調べもせずに逃げていく日本軍であった。

ロシア大使館で。
無事に、ロシア大使館に避難する王であった。

写真館で。
来たついでに写真を撮りましょう。私の写真、1枚しか持っていないでしょ。昔、アレン院長が写してくれた物、その写真、アレン院長が私に渡すように言ったものでしょ・・・と言うソクランに、私が中間で・・・今日は、無料で、写してあげます・・・と言い、写真館に入り、ふたりで写真を撮るファンジョンであった。

次話へ。