同伊(トンイ)6話

同伊(トンイ)6話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)

小屋に監禁され・・・。
横には死体が(楽器製造所の倉庫で出会った男)大丈夫ですか・・・と声を掛けるトンイだが・・・。
縛られた腕の紐を必死の思いで外し、丸太で壁を破り、外へ逃げるトンイ。
役人を連れて死体のある倉庫に行くトンイだが・・・。
死人もいなく・・・壁も修理され・・・嘘をついたと役人に思われ・・・。

一方、音変の原因がチャンヒビンだという噂が宮殿で流れ・・・民も同意していると侍女が・・・。

王の母君に呼ばれ・・・。
音変の原因がお前にあると皆言っていると言う王の母君に、取るに足らない私の存在がそんな大きな原因になると言えましょうか。罪がないのに頭を下げることは卑怯なことです。罪を犯しても堂々としているのと同じですと言い放つチャンヒビンであった。

自分が監禁されていた倉庫で。
証拠を探そうとするトンイ。そこへ、お忍びで死体が発見された倉庫を調査しに来た王が・・・。
白い石を見つけ、これは岩塩みたいだなと呟く王。
外の配下が何者かに殺され・・・音で気付き、隠れようと藁の後ろに行く王。
そこに、トンイが・・・。口に指をあて、シー、静かにして・・・何をしているんですか。早く隠れてくださいと王に声を掛けるトンイ。無事に難を逃れ・・・貴方は誰ですかと聞くトンイに、お前は誰だと聞く王。
駆けつけた王の配下が戦っている内に、今です。行きましょうと王を連れ外に飛び出すトンイ。
走るトンイ。早く来て下さい。捕まってしまいます・・・と言うトンイに、ゆっくり行こう。俺はこんなに走ったことはない。もう大丈夫だ。死んでももう動けない。陰謀か・・・と言う王。陰謀・・・それは王がいう言葉でしょ・・・と言うトンイに、お前はいったい誰なんだと聞く王。王が持っている岩塩を見て、私が探していた物です。あそこで見つけたのですかと懐から同じ岩塩を取り出すトンイ。死人からも出てきたし、ヤツラが隠した所を見ると、確かに、とても重要な物だと思うのですが・・・と言うトンイに、じゃ、お前が死人を見たという・・・と言う王。
俺は役人だ。ここで死人が出たということを聞き、調査しに来た。昨夜、何があったのだ。この岩塩はどこから出てきたのかと聞く王に、私は楽器演奏者の奴隷です。そんな私の言葉も信じてくれますかと聞くトンイであった。

殺人犯人の屋敷の前で。
壁を登ろうとするトンイだが登れず・・・。
王を踏み台にし、壁を乗り越え、扉を開けるトンイ。
犯人に見つかり・・・。
王が危機一髪の所へ、トンイが石を投げ・・・。
逃げるトンイと王だが、追い詰められ・・・。
剣を抜く王だが。まさか剣も初めて何て言わないでしょと聞くトンイに、剣は持ったことがあるが、実践は初めてだと答える王。俺が斬りかかったら逃げろ。これは王の命だ。お前ら何をしようとしているのか分かっているのか。俺はこの国の王だ。お前らが剣を向けている者はこの国の王だと言い放つ王。戸惑うトンイであった。

次話へ。