同伊(トンイ)15話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)
部屋で暗号が書かれた紙と棒を見つけるが、使節団の兵士に感づかれ、追いかけられるトンイ。
逃げたところに、王が(トンイはまだ王だとは知らない)。ちょうど良かったわ。私を助けてくださいと王の腕を掴み・・・。このアマ、何のつもりだ・・・陛下・・・と声を上げる配下兵士。陛下って、どういうことですか・・・と驚くトンイであった。
疑わしい女だ。すぐに追い出せと配下に命じる兵士だが・・・。
違う。俺が知っている娘だと庇う王。
そこへ、清国使節団の兵士が・・・。俺の前で、この国の宮女を捕まえるとは、何という無礼な行為だ。この娘は朝鮮の宮女だ。どういう事情か、我々が知らないといけないと言い放ち、この娘を連れて行けと配下に命じる王であった。
一方、空き家の壁から、キムヨンダル(清国使節団のひとり)を捕まえる証拠を探し出すソヨンギ。
宮殿で。
王に会うために、衣装を着替えさせられ、王の部屋に向かうトンイ。
王の部屋で。
立ってお辞儀をしているトンイに、坐りなさいと命じる王。
許してください。陛下だとは知らずに、王様だとは知らずに・・・助けてください。私は死に値する程の罪を犯しました。1回だけ許してくださいと言うトンイに、お前に会ったらどう話そうかと思っていたが、俺を笑わせるとは・・・やはり、トンイだと大声で笑う王。
俺を王とは思わずに、以前のように普通につきあってくれ。お前といる時は、王ではなく、普通の人でいたい。必ず、そうしろ。これは命令だと言う王であった。
王の部屋で。
どんなことがあってもあの娘(トンイ)を差し出さないつもりですかと聞くチャンヒビンに、そうだ。あの娘にどんな罪があるというのだ。俺はどんな対価を払っても、原則を持って戦う。力のない幼い宮女に全ての荷を背負わせる訳にはいかない
と言い放つ王。それを聞き動揺するチャンヒビン。
ところが、清国使節団の元へ自ら出向くトンイ。
ここに来ることがどういう意味か分かって来たのか。お前はこれから清国の調査を受けることになるのだとトンイに言い放つ清国使節団団長であった。
次話へ。