同伊(トンイ)19話

同伊(トンイ)19話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)

王の御前で。
医師と薬剤師を確保し、王の前に連れて行く監察部上司。
医師が大妃様の漢薬の中に、鳥頭(問題となった漢薬の材料)を一緒に入れましたと答える薬剤師。
誰が、誰が指図したと聞く王に、私に全ての事を指示したのは・・・チュンジョン様ですと答える医師。

監察部執務室で。
医師がチュンジョン様を貶めたのです。嘘を言っているのですと上司に言い、部屋を飛び出すトンイ。
チャンヒビンに会い、最初からそうされようと思っていたのではないことは分かっています。だから、事を納めてくださいと言うトンイに、事、お前が何を言っているのか分からない。お前の事を思い、最後に忠告する。これ以上でしゃばるな。命が惜しいなら・・・と言い放ち去るチャンヒビンであった。

チュンジョンとチャンヒビンに会う王。
私がどんな理由で大妃様(王の母)を殺すと言うのですか。陰謀です・・・と言うチュジョン。
私が王の寵愛を受け、どんなに多くの陰謀に会って来たか(王様も)よく知っていらっしゃるではないですか。監察部の言葉を信じればいいではないですか。大妃様を殺したなんていつまで・・・と言うチャンヒビン。

王の執務室で。
チュンジョンもヒビンも信じられないと決断を下し、ソヨンギに調査を命じる王。

宮殿で。
風が気持ちいい。お前と風にあたっていると心苦しさが少し和らぐようだ。今回の事についてこれ以上話したくない。忠臣も、チュンジョンも、ヒビンも、誰にも会いたくないのに、突然、お前の事が思い出された。それでお前を呼んだんだ。お前と一緒にいると俺の気分が良くなる。お前と一緒にいると、ここが宮殿だということも、俺が王だという事も、全て忘れることができるからだと言う王に、ここが宮殿だということ、王だということが辛いのですかと聞き返すトンイ。
トンイ、お前はここで俺が信じることの出来る唯一の人になってほしい。誰も信じることの出来ない宮殿だが、お前だけは、俺の側で、ずっと信じられる友として残ってほしいと言う王であった。

王の執務室で。
医師がチュンジョンの実家から謝礼を受けて来た証拠を提示するソヨンギ。
そして、1万両の謝礼が大妃様が倒れる寸前に払われていますと説明するソヨンギ。
チュンジョンに関連する全ての者が取り調べられ・・・。

トンイに頼まれ、容疑者を尾行するチョンス兄貴。
チョンスにここで待っていろと言われ、待っていたトンイは、チャンヒビンの兄の配下に襲われ・・・。

次話へ。