同伊(トンイ)21話

同伊(トンイ)21話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)

宮殿で。
大妃殺害の罪の汚名を着せられ、チュンジョンの身分を剥奪され、庶民の身分に格下げされると言う王命を受け・・・実家に帰させられるチュンジョン。

チャンヒビンの部屋で。
許しを請いに来たのかと聞くチャンヒビンに、許しですって・・・(それは)罪を犯した者がすることではないですか・・・と言うトンイ。違う。許しは、力がない者が力がある者にすることだ。私に(罪が)ある、なしは重要じゃない。今でも私の前で頭を下げるなら、お前をもう一度受け入れることが出来ると言うチャンヒビンに、私が知っていた貴方様はひとりの奴隷の為にも頭を下げる方でした。しかし、今は、私が信じて従った貴方様はいらっしゃいません。いつか、真実が明かされるでしょう。それを言いに来たのですと言うトンイ。お前が私に歯向かうということか、お前が王の寵愛を受けているからといって、私がお前をどうにか出来ないと思っているのかと言うチャンヒビンに、いいえ、そうは考えていませんと答えるトンイ。ひとつだけ覚えておけ。私は必ず交泰殿の主人になる。その前にこの宮殿から追い出され、二度と戻って来れなくなるだろう。分かったか。私の手でそうしてやると脅迫するチャンヒビンであった。

宮殿で。
宮殿内の各部署の調査を任せられる監察部宮女達。
トンイは、宦官達が働く部署(内需司)を任せられるが・・・宦官達の迫害に会い・・・。
倉庫にある帳簿から不正を見つけるトンイだが、宦官達に追い出され・・・。

捕丁で。
内需司の調査を任命され、帳簿から驚く事実を見つけました。内需司の資金の一部が大妃様漢薬(殺害)事件の医師を買収する為に使われたようです。内需司から出た莫大な資金がヒビン様に流れているみたいです。この事実を証明できれば、廃妃されたチュンジョン様の濡れ衣も晴らすことが出来ます。私の力では難しいのですとソヨンギに話す
トンイを友の元に連れて行くソヨンギであった。

次話へ。