同伊(トンイ)41話

同伊(トンイ)41話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)

避暑地のチュンジョンの実家で。
トンイの元に刺客(剣契)が・・・。
誰だ。お前達は・・・と剣契のはちまきに気がつき、声を出すトンイだが・・・。
刺客の剣が迫る・・・。
本当に剣契なのか。その表示、剣契の表示、お前達が本当に剣契なのかと聞くスゴン(トンイ)。
何で剣契を知っているんだと聞く剣契の刺客に、私の父が剣契だった。チェ氏ヒョウォン、剣契を創立した剣契の首領、その方が亡くなった私の父なのです。嘘じゃないわ。父が創った剣契は殺戮はしなかった。なのに、何でこんなことをするのですか。どうして剣契が無差別に殺戮をするのですかと言い放つスゴン(トンイ)に、本当に・・・と戸惑う剣契の刺客達・・・。

避暑地のチュンジョンの実家で。
剣契の首領がケドルだということをチョンスから聞き、驚くスゴン(トンイ)。
スゴン(トンイ)を訪ねるケドル。
ケドル・・・本当にお前か・・・私の友、ケドルなのと涙するスゴン(トンイ)。
お前が本当に側室になったなんて、何と呼べばいいのだと言うケドルに、幼い時のトンイだわと言うスゴン(トンイ)。
何故、剣契が両班を・・・と聞くスゴン(トンイ)に、その話はしたくないと黙ってしまうケドルであった。

避暑地のチュンジョンの実家で。
訪ねてきたシンムンテクに、六経の中から手話の秘密を知ることができるかもしれない。南人が使っているならこの中に答えがあるかもしれません。簡単ではないでしょうが、時間がありません。一時でも早く解かなければと言うスゴン(トンイ)であった。

避暑地のチュンジョンの実家で。
六経を1冊、1冊調べるスゴン(トンイ)だが・・・。
そこへ、楽器演奏者責任者が楽器を持って・・・。
父上、兄上、私はどうしたらいいの。自信がなくなって来ました。このまま手話の秘密も剣契を殺した者達も見つけられそうにありませんと嘆くスゴン(トンイ)だったが、楽器をなでながら、音、音律、手話をしながら、8、5、10、8・・・まさかと気がつくスゴン(トンイ)であった。

捕丁で。
シンムンテクとソヨンギの元へ。
12音律の8番目は「林鐘」、5番目は「姑洗」、10番目は「南呂」、5番目は、また、「姑洗」です。勿論、このままでは何の意味もありません。この中で、林鐘と南呂の前の字、そして、5番目の姑洗・・・で、「林姑南洗」と書くスゴン(トンイ)。洗は官吏を表します。この後の南洗は、南人を表し、林姑は・・・と言うトンイ。林姑は、まさに、呉太錫大臣の雅号です。亡くなったチャン大臣が伝えようとしたことは、手話は呉太錫(オテソク)大臣を意味していたのかもしれませんと言い放つスゴン(トンイ)であった。

次話へ。