金首露(キムスロ)8話

金首露(キムスロ)8話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チソン/子役パクコンテ(キムスロ役:伽耶初代王)、ユオソン(シンギガン役:部族長)、コジュウォン/子役ウォンドギョン(イジンアシ役)、ソジヘ(ホファンオク役:巨商ホジャンサンの娘)、イピルモ(ソクタル役)、チャンドンジク(ユチョン役:スロの師匠)、カンビョル(アヒョ:スロの恋人、サロ国王女)、ペジョンオク(チョンギョン妃役:スロの実母)、イヒョジョン(イビガ役:クヤ国神官・長)

ホジャンサン商人と手を組み、鋼鉄剣の販路を世界に拡げようとするチョンギョン妃。
一方、サロ国の王女でありながら、スパイとして、身分を隠し、イジンアシ、チョンギョン妃に接近するアヒョ。

ホジャンサン商人とチョンギョン妃が手を組むことを恐れたシンギガンは帰路の途中のホファンオク商団に刺客を送り、危機一髪の所へ、近くで、師匠と剣術の修行をしていたスロが助けに・・・。
刺客を全て一掃するスロ。どなたですか・・・と聞くホジャンサン商人に、ご無事で・・・と去って行くスロ達であった。

橋の上で。
アヒョに、剣をプレゼントするスロ。
ありがとう・・・一言も言わないんだな。命も助けてやったのに、こんなに綺麗な剣もプレゼントしたのに・・・と言うスロに、私が命を助けてと言った。剣を作ってと言ったと言い返すアヒョ。
じゃ、お前の命とその剣は俺のだ。貸してやるだけだと言い返すスロであった。笑う二人。

イビガの鍛冶場で。
シンギガンに鋼鉄作りの材料を流したとチョンギョン妃の配下に拷問されるスロ。
こんな風に縛られながら・・・一言も話すことはできません。殺してくださいとチョンギョン妃、イビガに言い放つスロ。

小屋の中で。
まず、イジンアシが民に許しを請わないといけない。王になるイジンアシの為に言っているのです。民の心が分かる王でなければいけないとイビガに言うスロ。外では、罪のないスロを解放しろと民達が叫び・・・。
その言葉を聞いたチョンギョン妃は、新犯人を捕まえ、民の前で、イジンアシに謝罪をさせるのであった。

橋の上でスロを待つアヒョ。
俺の事を心配してくれたんだと言うスロに、少しと答えるアヒョ。

川辺で座るスロとアヒョ。
アヒョの手を自分の心臓にあて、ここに何があるか知っているか。俺が守れなかった父の言葉がある。夢を失ったらいけない。夢を失った人は大将になれないと言ったと語るスロに、じゃ、何でそんな風に生きているのと聞くアヒョ。
毎日、悪者のように過ごしているじゃないと言うアヒョに、お前の目には悪者に見えるのか。皆が幸せに過ごせる。そんな世界になるようにやっているんだ。俺なりに一生懸命やっているんだ。そんな世界が来た時に、誰かが俺の側にいてくれたら・・・今のように・・・と話すスロであった。

アヒョに思いを寄せるイジンアシだが、ホジャンサン商人の娘ホファンオクとの婚姻を画策するチョンギョン妃だが・・・。

次話へ。