韓国ドラマ「シークレットガーデン」3話

韓国ドラマ「シークレットガーデン」3話 あらすじ

【登場人物】
主演:ハジウォン(キルライム役:スタントウーマン)、ヒョンビン(キムジェウォン役)、ユンサンヒョン(オスカー役)、イフィリップ(イムジョンス役:林アクションスクール代表)、キムサラン(ユンスル役)

撮影現場で。
一直線にキルライムの元へ向かうキムジェウォン。
さっきからずっと見ていたんだが、頭にきて・・・キルライムを引き寄せ、キルライム氏に声を上げるのを止めて下さい。私にとってはこの人がキムテヒであり、チョンドヨンです。私がキルライム氏のファンだから・・・と映画監督に言い放つキムジェウォンであった。

撮影監督、女優・俳優・撮影スタッフに食事を接待し、キルライムを9階に連れて行くキムジェウォン。

9階で。
テーブルの上に沢山の食事が・・・。
突然、祈らないなら消してもいいでしょとキャンドルの火をスプーンで消すキルライムに、食事にキャンドルは基本じゃないかと言うキムジェウォン。私にとっての基本は、焼酎3杯に、果物(酒のつまみ)よ。何で言わなかったの・・・と言うキルライムに、驚いたろ。突然違って見えるだろ。イケメンに見え、背も高く見え、スポーツウェアーは高いものだったんだな。申し訳ないと言うキムジェウォン。
もう二度とこんなことはしないで。アクションスクールに来ないで・・・と言い放ち出て行くキルライムであった。

百貨店の下の食堂で。
食事を頼むキルライムだが・・・。
俺はこの状況が理解できないと言うキムジェウォンにここが楽だわと言うキルライム。
私が持っている全てよ。2万円は病院代、2万円は食事代。とても高い食事というのは分かるけど・・・食べなかったからこれでケリヲつけるわ。もう私を助けないで・・・と出て行こうとするキルライムに、ひどいじゃないか。俺が望んでいるのは、ただ、(撮影中にキルライムが謝る)「申し訳ありません」というのを止めさせたかっただけだと言うキムジェウォン。申し訳ないと言うことが何だというの。100回でも言うことが出来る。申し訳ないといえる機会に感謝しながら1日でも出来る。私はそうやって生きて来た。二度と私の前に現れないでと去って行くキルライムであった。

百貨店で。
キムジェウォンを訪ねる林(イム)アクションスクール代表。
キルライムは実力のある娘だ。だから、妨害するなと言う林アクションスクール代表に、分かった。その代わり、手助けはしようと思う。イム監督が妨害しなければと言い放つキムジェウォンであった。

バス停で。
キムテヒのポスターを見ながら、私にとってはこの人がキムテヒであり、チョンドヨンです。私がキルライム氏の永遠のファンだからと言ったキムジェウォンの言葉を思い出し、微笑み・・・喜び、キムテヒの真似をして見るキルライムであった。

アクションスクールで。
二度と私の前に現れないでと言ったでしょと言うキルライムに、会いに来たんじゃない。金を返しに貰いに来たんだ。病院代、45,000ウォンだって・・・と領収書を見せ、食事代はいらないから、5,000ウォンだけだせと言うキムジェウォン。財布を開くが3,000ウォンしかなく・・・。
練習がスタートし・・・。
腹筋の相手がいないキムジェウォン。キルライムが補助を・・・。少ししかあげないキムジェウォン。まじめにやれと言うキルライムに、まじめにやったら、後悔すると思うけど・・・とキルライムの顔の目の前まで自分の顔を寄せるキムジェウォン。キルライム氏は何歳からそんなに綺麗だったのか・・・昨年からと聞くキムジェウォンの脚を蹴るキルライム。

屋上で。
怒って屋上に向かうキルライム。それを追いかけるキムジェウォン。
何でそんなに(私の前に)現れるの。理由が何なの。もしかして好きなの。私が好きなの・・・と言うキルライムに、俺が狂っていると思っているのか・・・俺みたいな奴がお前みたいな奴を好きなことがあるか。現実的にありえると思うのか。錯覚しているみたいだから、言うけど、俺と結婚したくて列を並んでいる女性の写真だけ積んでもビルほどになる。ところが、お前は学歴、家門・・・たいした物がないじゃないかと言うキムジェウォン。
じゃ、何で私を追ってくるのと聞くキルライムに、何で俺に聞くと言うキムジェウォン。
じゃ、誰に聞けばいいのと言うキルライムに、お前に聞け。思い出されるのにどうしろというんだ。会えなくても一緒にいるのと同じなのに・・・俺にどうしろというんだ。お前は俺に何をした。何で俺なんだ。電話すれば切り、会いに来れば怒り、食事を与えればもっと怒り、殴り・・・お前は本当に変な女だ。だけど、それが問題なんだ。そんなお前が気になる。だから、俺は狂ったみたいだ。だからもうここには来ない・・・もう行くから・・・と去って行くキムジェウォンであった。

部屋で、キムジェウォンからのメールを待っているキルライム。
キムジェウォンからメールが。

バーで。
お酒、何を飲むのか分からないけど、焼酎1,2杯奢ることはできるから、申し訳ないところもあるから・・・と言うキルライムに、俺が生まれて初めて手に負えない女にあったみたいだ。俺のビジネスに手助けになる家門か、俺の子供に伝達するいい遺伝子を持っているかと思う以外に・・・このカバンは一体いくらなのかと気になったのは初めてだ。俺に対する配慮が少しでもあれば自分自身を見直したはずだ。俺が2,000円貰う為だけに呼んだと思うのか。壊れていないカバンはないのか。時間がなかったのか。カバンひとつ買う金もないのか。まさか、俺がカバンひとつ買えない女の為に、2,000ウォンをだしに会おうとしたのかと言うキムジェウォンに、錯覚しているみたいだけど、私の用件はただこれだけだわと2,000ウォンを出して去って行くキルライムであった。

次話へ。