「シークレットガーデン」10話

韓国ドラマ「シークレットガーデン」10話 あらすじ

【登場人物】
主演:ハジウォン(キルライム役:スタントウーマン)、ヒョンビン(キムジェウォン役)、ユンサンヒョン(オスカー役)、イフィリップ(イムジョンス役:林アクションスクール代表)、キムサラン(ユンスル役)

キルライムの家で。
本が配達されていて・・・。
誰かの家に行ったんだけど、本が一杯の書斎があって、その書斎を見た瞬間、その人はこんなに多くの本を読んだのか、その中でどの本が一番好きなのか、読みながらどんなことを考え、何を感じたのか、気になって・・・その人の心の中が気になって、私が見逃しているその人の真実は何なのか、探せるかも知れないでしょと友達に言うキルライムであった。

オスカーの部屋で。
お前は本当にライム氏が好きなのか。責任取れるのか。お前が持っている物を全て放棄できるのか。お前は叔母さんに勝てるのか。勝つ理由もないよな。お前にとって結婚はビジネスだから、違うか。だから、お前と似た女に出会え、ライム氏を苦しめるな。お前は資格はない・・・とキムジェウォンに言い放つオスカーであった。

アクションスクールで。
オーディションに向けて修練するキルライム。

キムジェウォンの部屋で。
薬はあるの・・・と訪ねてきた元恋人で医師。
薬・・・俺、最近、薬を飲まなかった。どうしてだろう。もう、薬を飲まなくても大丈夫みたいだ。気になることがあるんだけど、普通、欲しいものを得る為に、何かを放棄して生きるのかと言うキムジェウォンに、そうよ。欲しい物は自分の水準を超えている物だからと言う元恋人。じゃ、あの女が俺の水準を超えている女だというのかと叫ぶキムジェウォン。そこへ、キムジェウォンが準備したキルライムの部屋の装飾品が配達され・・・。普通の女なら貰っちゃうでしょ。その女性は貴方の水準を超える女性だわね・・・と言う元彼女であった。

喫茶店で。
オーディションのコンテを見ながら練習するキルライム。そこへ、百貨店の株が落ちた。俺が決済するなと言っただろ。それなのに、何で決済したんだ。サインひとつに株価が掛かっているということは夢にも思わなかっただろ。それが俺の位置であり、お前のハートサインの価値だ。何をしかたのか感じて来たかと言うキムジェウォンに、キム秘書が必ずしなければいけないというからしたのに・・・と言うキルライム。
だから、キム秘書を首にしようと思う。俺が来たいときにいつでも来る。その度に、愛と感謝、喜びで俺を迎えろ。OK。キム秘書を首にしてもいいのかと言うキムジェウォンに、そんなことをして見ろ・・・とマグカップを投げようとするキルライム。
コーヒーの泡がキルライムの唇に、女は何でそうなんだ。男といると唇にクリームを付けて知らない振りをしているとキスをするキムジェウォンであった。

撮影現場で。
イムアクションスクールが参加する撮影に参加するキムジェウォン。
理解できない。金持ちになる訳でもなく、有名になれる訳でもなく、失敗すれば怪我をし、命を失うこともあるのに何でそんな仕事をするんだ。アクション俳優という自負心。誰も分かってくれないし、人々は主人公だけを記憶するのに、そんな自負心がどんなに凄いと言うんだ。俺の言っていることは間違っているかと言うキムジェウォンに、お前の言っていることは合っている。だけど、この人が私を記憶してくれる。この人が私を記憶してくれる。私もこの人達を記憶すると言うキルライム。何人か分かってくれてどうするんだ。何か変わるのかと言うキムジェウォンに、貴方は貴方をわかってくれる同僚が何人いるというの。貴方の代わりに頭が割れても、腕が折れても、お前じゃなくて良かったと微笑んでくれる同僚が何人いるの。だから来ないでと言ったの。貴方の目に私達の仕事が何でそのように映っているか分からないけど、私達が選んだ仕事だ。仕事をしている時が一番心が熱いから仕事をするの。貴方が何だといって、私達の仕事を評価するというの。貴方が持っている物が何だというの・・・と言い放つキルライムであった。

キムジェウォンの母に呼ばれ・・・。
お金を貰いながら、何で別れないの・・・とコップの水をキルライムにかけようとするキムジェウォンの母だが・・・。
キルライムが避け、すみません。習慣的に、もう一度やってくださいと自分のコップを差し出すキルライム。
そこに、キムジェウォンが・・・。俺がこの女性と結婚すると言った訳じゃないのに、何の為に、呼んで、三流ドラマの主人公にしようというんですか。私が女性の為に、生きるか死ぬか言った時に、出て来てください。その時に止めてくださいと母に言うキムジェウォンであった。

次話へ。