「シークレットガーデン」14話

韓国ドラマ「シークレットガーデン」14話 あらすじ

【登場人物】
主演:ハジウォン(キルライム役:スタントウーマン)、ヒョンビン(キムジェウォン役)、ユンサンヒョン(オスカー役)、イフィリップ(イムジョンス役:林アクションスクール代表)、キムサラン(ユンスル役)

キムジェウォン(身体:キルライム)、キルライム(身体:キムジェウォン)

百貨店VIP招待パーティー会場で。
どこにいたんだと聞くキムジェウォンに、ここにいるじゃないと答えるキルライム。
電話を何で取らないと言うキムジェウォンに、だから来たじゃないと答えるキルライム。
まだ、怒っているんだ。動くなとキルライムのドレスのメーカーを確認するキムジェウォン、いい服を着たな。こんなに綺麗な服を着て来て、12時になったら、消えるのかと聞くキムジェウォンに、貴方次第だわと答えるキルライム。この姿は何なんだ。不安にさせるなと言うキムジェウォンに、入りたかったけど、入れなくて、外で立っていたの。ユジョンお婆さん(オスカー)が入って言えって・・・私はお前に会いに来た・・・と。貴方の母さんに父にかけて誓った。二度と貴方に会わないと・・・ところが、身体は反対に向いたのに心が離れないの。貴方に会えば辛いのは分かっている。だけど、貴方に会えなくて辛いより、会って辛いほうが我慢しやすいかと思って、私は貴方に会いに来た。これが私の答えだわ。だけど、人魚姫はやらない。だから、貴方も答えて・・・まだ、私は人魚姫しかなれないの・・・と言うキルライム。

そこへ、1杯やろうと男性が・・・誰だ。紹介しろと言う男に、お前とは一生会うことのない女性だ。行けと男に言うキムジェウォン。とても素晴らしい女性だ。スリや痴漢を見たら、誰とも分からない誰かの為に、拳を振り回す、お金もなく、体中が傷だらけのくせに、俺達みたいな者とは1分、1秒でもいたくないというそんな女性だ。俺はこんなにかっこいい女性を見たことがない。これが俺の答えだ・・・とキルライムに言うキムジェウォン。
英語で「お前正気か?本当に噂は本当だったのか」とキムジェウォンに聞く男に、「命が惜しくないなら、口を閉じていたほうがいいわ。言いたいことがあれば今言え。10分後ならば、お前の最後の遺言になる」と英語で言い返すキルライムであった。逃げて行く男。

キルライムにキスするキムジェウォン。
皆、私達を見ているわと言うキルライムに、当然だろ。俺が今貧乏なスタントウーマンにキスしたんだから。もし、周りに、百貨店の株を持っている者がいれば、売れと言わなければ、百貨店社長が女性に溺れ、一世一代の買収を壊している最中だから・・・と言うキムジェウォン。熱いキスを交わす二人であった。

キムジェウォンの母の家の前で。
雷が鳴り、突然、また、二人の身体と心が入れ代わり・・・。
会い続けると言うのと言うキムジェウォンの母に、会いません。一緒に住みます。息子さんと別れることは出来ません。全て息子さんの為です。この状態で別れたら、息子さんが片思いで死ぬかもしれません。イマヨン氏、5年間誠実に勤務しました。社長の家族と言っても思い通りに辞めさせることはできません。もう一度人事介入するなら、労働組合に報告します。だから、私達を放っておいてください。見ていられないというなら外国で暮らします。息子さんに会えなくてもいいのですか。そうしますかと言うキムジェウォン(身体:キルライム)。
ジェウォン、どう思うのと問いかける母に、そうだと思います。この人を信じようと思いますと言うキルライム(身体:キムジェウォン)。

キルライムの部屋で。
お互いの情報を交換する二人。
(オーディションに)落ちれば問題はないが、万一、受かれば、お前がオーディションを受けないといけない。今日から死ぬほど練習しろ。アクション試験とシナリオリーディングだ。リーディングは私よりも貴方が上手じゃない・・・代わりに、サインの練習を一生懸命やるからと言うキルライム(身体:キムジェウォン)。
一旦、これが最善ですか・・・と言い、書類を持って来い。俺がサインしていいという物だけサインすればいいと言うキムジェウォン(身体:キルライム)。

オスカーの家で。
キムジェウォンの病気のことが気になり、オスカーに、チウォンの連絡先を聞くが・・・。
今、一緒にいて挨拶をした女性がチウォンで。
お前は誰だ。お前、キムジェウォンじゃないだろ。今、出て行ったのがチウォンだ。キムジェウォンの主治医パクチウォンだ。お前は誰だ。俺の弟、キムジェウォンはどこにいるんだとキルライム(身体:キムジェウォン)に言い放つオスカー。

アクションスクールのロッカー室で。
自分の父親の忌日を知らないキムジェウォン(身体:キルライム)に、お前は誰だ。お前はキルライムじゃないだろ11月5日は俺の誕生日じゃなく、ライムの父上の忌日だとキムジェウォン(身体:キルライム)に言い放つイム監督。

次話へ。