パスタ16話

パスタ16話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:コンヒョジン(ソユギョン役:女性料理人)イソンギュン(チェヒョヌク役:シュフ)、イハニ(オセヨン役:女性シュフ)、アレックス(キムサン:レストランラスペラオーナー)、イヒョンチョル(クムソゴ:副料理長)

お客さんは厨房の状況は知りません。いつもと同じように営業を守って欲しいと言うオセヨンシェフ。

ユギョンの帰りを待つチェヒョヌク。
ひとり辞めると出て行ったらどうなるの。シェフはシェフしか考えないの。私にどうしろと一人で逃げるの。一緒にいたいの。シェフが私達の厨房のシェフテーブルに立っているのがいいのに・・・その時のシェフがかっこいい。私の為に出ていたんじゃない。私の為に料理士を皆捨てて出て行ったんじゃない。私が何の考えもなく、よくやったと賞賛するとでも思ったの・・・とチェヒョヌクに言い放ち去って行くユギョン。

ユギョンを追いかけるチェヒョヌク。
マンションの廊下で。
シェフといる厨房が私にとって最高だけど・・・一緒に行けば、シェフのお荷物になる・・・とラスペラに残ることを決意するユギョン。

チェヒョヌクの部屋で。
シェフのシェフに会ったと言うチェヒョヌク。私は私のシェフといる時が一番いいんだけど・・・戻って来てシェフと言うユギョンだが、(お前が)辞めろと言うチェヒョヌク。高麗人参パスタを教えるから辞めろと言うチェヒョヌクだが・・・。

チェヒョヌクの部屋で。
俺はイタリアに帰る。一緒に行こうと言うチェヒョヌクに、私は行けない。イタリア語も知らないし、お金もないし、怖いし、父もいるしと言うユギョン。俺がいるじゃないか。嫌かと言うチェヒョヌクに、ここでもうまく出来ないのに、イタリアに行ってどうなるというの。私はここシェフの厨房で習うのが一番いいんんだけどと言うユギョンに、俺は行くと言い放つチェヒョヌク。怒って出て行くユギョン。ユギョンが作って持って来た高麗人参パスタを食べるチェヒョヌク。

チェヒョヌクシェフ、オセヨンシェフのシェフがラスペラに・・・。
チェヒョヌクシェフ、オセヨンシェフの二人の高麗人参料理を同時に出せ・・・とオセヨンシェフが出した皿を床に投げるシェフのシェフ。
ユギョンがチェヒョヌクシェフの高麗人参パスタをチェヒョヌクシェフの代わりに作ることになり・・・。
会いたかったです。シェフのシェフ様・・・と料理を出すユギョン。
オセヨンシェフの料理をまず試食するシェフのシェフ。
研究したなと言うシェフのシェフに、オーブンでジャガイモと処理することで高麗人参の成分を失うことなく、にがい味も失くすことができましたと答えるオセヨンシェフ。お前らしい。今回もお前のは最高の料理だと言うシェフのシェフ。
ユギョンの料理を試食するシェフのシェフ。
これは誰のレシピだと聞くシェフのシェフに、チェヒョヌクシェフのレシピですと答えるユギョン。
全てかと聞くシェフのシェフに、実は1箇所変えました。シェフのレシピ通りにしたら(高麗人参の)苦味が調和できなくて、高麗人参を牛乳に入れて煮たら、牛乳と高麗人参が調和され、苦味が取れ、甘くなりましたと答えるユギョン。あの時、お前がチェヒョヌクのワインを駄目にしなくても、お前が勝っていただろう。ちゃんとしたワインを使っても、ヒョヌクの方法では未完成だった。お前が壊したのはヒョヌクじゃなく、お前自身だ・・・あの娘を見ろ。自分のシェフのレシピに頼ることも出来たけど、自ら探し出したじゃないか・・・何でお前はそういう考えが出来なかったのだとオセヨンに言い放つシェフのシェフであった。

シェフのレシピに手を付けたのかと言うシェフのシェフに、申し訳ありませんと言うユギョン。
申し訳ありませんじゃない。今後もそうしろ。シェフだけでなく、神様、仏様のレシピでも駄目なら直して・・・分かったかと言うシェフのシェフに、はい、シェフのシェフと答えるユギョンであった。

マンションの前で。
シェフのシェフに会ったと言うユギョンに全部聞いたと言うチェヒョヌク。
違うと言ったけど、シェフと同じだった。かっこよかった。シェフのシェフが待っていたのに、何で私にチェヒョヌクの高麗人参パスタを任せたのと言うユギョンに、もう、そのパスタはチェヒョヌクの高麗人参パスタじゃない、お前のだ。俺のは失敗したレシピだ。もう、お前のパスタだ。高麗人参パスタは弟子であるお前の方が優れているということだと言うチェヒョヌクであった。

次話へ。