韓国ドラマ「華麗なる遺産」20話

韓国ドラマ「華麗なる遺産」20話 あらすじ

【登場人物】
主演:ハンヒョジュ(コウンソン役)、イスンギ(ソヌファン役:チンソン食品創業者の孫)、ムンチェウォン(ユスンミ:ウンソンの異母姉妹)、ペスビン(パクジュンセ:フュージョンレストラン経営)、ヨンジュンソク(コウヌ:ウンソンの弟)、パンヒョジョン(チャンスクチャ:ファンの祖母:チンソン食品創業者)、ハンイェウォン(ソヌジョン:ファンの妹)、ミンヨンウォン(イヘリ:ウンソンの友人)

ウンソンを追いかけるファン。
何で弁解をしないんだ。何で何も言わないんだ。スンミが言った通りなのか。俺を知っていたのか。祖母を知っていたのかと聞くファンに、違うと言ったら信じるの言うウンソン。このまま行ったら認めることになるんだと言うファンに、違うと言ったら信じるの。どうせ、信じないじゃない。金、汚くて、嫌い。もう止めたいと言い放ち去って行くウンソンであった。

チンソン食品社長室で。
辞職願を出し、お婆さん、いや、社長は私をこれ以上信じられないと思うからと言うウンソンに、お前の為に私がどれだけ笑われているか知っているの。明日から2号店の仕事を続けろ。道徳性はいいから、会社経営能力だけは見せろ。どんなことをしても20%を達成し、お前の能力を見せてみろと言う社長(ファンの祖母)。
私を信じてくれるんですかと聞くウンソンに、自分自身も100%信じられないのに、お前を信じろって、人を100%信じるのは不可能だ。だけど、私を騙す人は許さない。スンミ親子の言うことを認めて逃げるというのかと言う社長。いいえ、それは違いますと言うウンソン。辞職願を破る社長。代わりに、遺言状を消してください。それをしてくれれば、感謝の心で2号店で仕事をします。お婆さんの遺産、くれると言っても受け取りません。お婆さんはお婆さんの志で、会社の志と言うけれど、人にとってはお金でしかない。私にも欲があったのと言うウンソンに、当然だ。お金が嫌いなら、人間じゃないと言う社長。だけど、私にはとても重たい荷物だったの。恨まれ、脅迫され、申し訳なくて、とても疲れたの。信じてくれるか信じてくれないかはいいとして、今回のこともそうだし・・・と言うウンソンであった。

喫茶店で。
本当に、コウンソンが脅迫までしたのか。お互いに誤解しているんじゃないか。お前が写真を見せていたとしても、コウンソンは俺を知らなかった。俺が信じられないのは、アイツと過ごした時間があるからだ。俺がどんなに単純で、他人に関心がないといっても、感じることができない石頭じゃない。脅迫までする娘じゃないと思う。お前の言葉を信じないというんじゃなく、父が亡くなってどんな精神状態だった思うと言うファンに、ひどいといい泣くスンミであった。

2号店屋上で。
お婆さんが約束した2ヶ月はやれと言ったので来たの。遺産は受け取らないことにしたわ。もう、お婆さんが遺産をくれると言っても受け取らないから、心配しなくていいわと言うウンソンに、祖母に罪を償うということかと聞くファン。

バス停で。
祖母のプレゼントを一緒に選んで欲しいと言うファンに付き合いショッピングするウンソン。
祖母のプレゼントを選んでくれたから、食事を奢ると言うファンだが・・・。

ウンソンの家に自転車を届けるファン。
庭にある自転車を見つけるウンソン。
私の自転車・・・自転車にはネックレスと手紙が・・・ネックレス見つからなかった。女なのにネックレスが1個しかないのかとファンの手紙が・・・。涙するウンソンだが・・・。

酒場で。
教会で初契約が取れたことを祝って・・・ウンソンがファンに奢ると。
今までごめんなさい。前に言ったでしょ。何で現れて貴方の人生をメチャクチャにしたんだと。メチャメチャにしてごめんなさい。もう、そうしないことにしたのと貰ったネックレスを返すウンソン。祖母のプレゼントを選んでくれたから・・・何で返すんだと言うファンに、私の人生に入て来れる人じゃないから、返すの。言ったじゃない。私によくしないでってと言うウンソン。ウンソンが帰った後も、ウンソンの言葉を思い出しながら、一人で酒を飲み続けるファン。一方、ウンソンは泣きながら道端に座り込み・・・。

コウンソンの部屋で。
コウンソン・・・とドアを叩くファン。

次話へ。