韓国ドラマ「華麗なる遺産」24話

韓国ドラマ「華麗なる遺産」24話 あらすじ

【登場人物】
主演:ハンヒョジュ(コウンソン役)、イスンギ(ソヌファン役:チンソン食品創業者の孫)、ムンチェウォン(ユスンミ:ウンソンの異母姉妹)、ペスビン(パクジュンセ:フュージョンレストラン経営)、ヨンジュンソク(コウヌ:ウンソンの弟)、パンヒョジョン(チャンスクチャ:ファンの祖母:チンソン食品創業者)、ハンイェウォン(ソヌジョン:ファンの妹)、ミンヨンウォン(イヘリ:ウンソンの友人)

喫茶店で。
早く言わなければいけなかったけど、今になってごめん。俺は今まで誰かが好きだということはなかった。だから、お前の心がどうなのか深く考えたこともなかったと言うファンに、ウンソンが好きだからと聞き返すスンミ。
そうだと言うファンに、ウンソンからどんなことを聞いて私にこんな仕打ちをするのと言うスンミ。
ウンソンから聞いたことはない。聞いてはいないがお前とお前の母がウンソンに言った言葉が100%真実でないということは知っている。だからといって100%嘘だとは思わない。お前が嘘を付いた部分はお前自ら直して欲しい。俺の記憶が言っている。お前の部屋に行った時、俺の写真を引っ越して初めて出したと言った言葉を思い出したし、誕生日にクラブに行ったことを覚えているだろ。コウンソンは俺にひどくやられた。カバンの為に・・・。俺が誰だか知っていれば、カバンをスンミの家に置いて来たと言ったはずだ。それは祖母に会う前だったから、俺の顔を知っていながら、知らない振りしてやられるはずがない。お前に電話したウンソンの携帯は俺が壊したし、その前にお前は携帯番号を変えた。連絡を絶ったのはウンソンではなく、お前だったと言うファン。
私が全部嘘よと言えばどうするの。ウンソンの所に行くのと聞くスンミに、お前の心は受け止められないと言っているんだと言い放つファンであった。何でウンソンなの・・・と泣くスンミ。

喫茶店で。
クルーズレストランのことだけど、出来ませんとジュンセに言うウンソン。
ウヌを見つけるまで待つという約束、守れる自信がないのと言うウンソンに、俺の気持ちが負担なんだな。ファンの為に・・・ファンの片思いであってほしいと思ったのに・・・何でファンなんだと言うジュンセ。私も分からない内にそうなったの。ごめんなさいと言うウンソンに、まだお前が心配なのに・・・どうしたらいいんだと涙するジュンセだった。

ファンの祖母の家で。
代表理事解任で臨時株主総会を開くと顧問弁護士が・・・。
現状、50%-50%だと聞き、俺が何とかすると株主達を回るファンだが・・・追い返され・・・。
店長の案で、社員の株式(同意書)を集めることにするファンとウンソン。

工場で。
社員を集めて貰い・・・。
ソヌファンです。チンソン食品チャンスクチャ社長の孫です。祖母は職員を家族して考えていました。職員の為の経営をされていたが為、経営陣と株主の裏切りにあったのです。今、祖母が代表理事を解任されれば、この会社はこれ以上職員が家族であるという会社ではなくなります。祖母が自ら整理する時間をください。その為に、皆さんの助けが必要です。そうすれば株主を説得できます。皆さんが助けてくれなければ、祖母の30年の人生は覆させられます。私は悪い奴でした。それで祖母は私を見捨てました。代わりに、皆さんを選んだのです。祖母は会社は自分が作ったけど、私の物でも、お前達の物でもない。1173名の職員の生活であり人生だと・・・祖母の孫の人生よりも職員とその家族がもっと大事だという人です。そんな祖母をどうか会社から追い出さないでください。頼みますと涙ながらに頭を下げるファンであった。

会社の金を横領して息子(ジュンセ)の名前で、チンソン食品の株を大量に購入する顧問弁護士パク理事。
お前が俺の味方をしなければ俺は終わりだと代表理事解任に賛成票を投じろと息子に命じる父。
嫌だと断るジュンセだが・・・臨時株主総会当日、会場に現れ・・・。

次話へ。