武士ペク・ドンス 1話

武士ペク・ドンス 1話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:子役ヨジング/チチャンウク(イガンモ役)、ユスンホ(ヨウン役)、ユンソイ(ファンジンジュ役)、ナムジヒョン/シンヒョンビン(ユジソン役)、チョングァンニョル(キムグァンテク役:剣仙)、オマンソク(サド世継)

英祖王の反対勢力の忠臣達の企みにより、謀反者に仕立てられたサド世継。
サド世継の身代わりになったプクサゴィン・・・。

宮殿で。
謀反ではありません。何が怖いのですか。国の領土を取り戻したいだけですと言うサド世継に、朝鮮はそんな意思は持っていない。お前の行動で兵を1万失っただけでなく・・・この責任をどう取るというのか・・・代理政治(王の変わりに事を行うこと)から手を引き、朕の命があるまで謹慎していろと言い放つ英祖王。

処刑台で。
キムグァンテク(剣仙)がプクサゴィンを助けに・・・。
英祖王から貰った求生牌(命を助けるという牌)を役人に投げ、王様がいつでも1回は命を救ってやると約束されたと言うキムグァンテク(剣仙)だが、求生牌でも大罪人の命は救えない。プクサゴィンを助けたら、サド世継が危険にならされるというのが分からないのか・・・サド世継だ・・・と言い放つ役人。
プクサゴィンの命をあきらめ・・・申し訳ないと言うキムグァンテク(剣仙)にお腹の中の子供を頼むと言うプクサゴィン。プクサゴィンの処刑が実施され・・・。

プクサゴィンの赤ん坊が生まれ・・・。
そこに役人が・・・。
プクサゴィンの赤ん坊と一緒に連行されるキムグァンテク(剣仙)。

宮殿内の処刑場で。
プクサゴィンの赤ん坊を煮えたぎったお湯の中に放り込もうとする役人。
そこへ、待て・・・と英祖王の命令書を持ってサド世継が・・・。
罪人キムグァンテクを救えという命令書だが・・・赤ん坊の事は書いていなく、処刑が続けられ・・・。
(回想:剣仙です。五位までの位まで与えたではないですか。王様自ら剣仙と名じられ、朝鮮八道にその名が・・・王様がだけが命を解くことができますと英祖王に頼むサド世継だが、全ての命を助けることはできない。子供か、キムグァンテクか・・・お前がどちらかを選べと言われ、キムグァンテクを選ぶサド世継であった)
それ以上はどうしようもできずに去ろうとするサド王子。

やめろと叫ぶキムグァンテク。この子を助ける代わりに、私の腕1本を差し出しますと言うキムグァンテクに、お前の腕はお前だけのものではない、朝鮮の武芸を建て直し、民を救えという意味が・・・と言うサド王子。
一人を救えないなら、誰も救うことなどできません。赤ん坊ひとり救うことができないなら、腕片方が何の意味がありますかと言うキムグァンテク。腕1本差し出すなら、王様も許可するでしょうと役人が・・・。
赤ん坊の命の代わりに、ギロチンで腕を切られるキムグァンテクであった。

次話へ。