ケベク(階伯) 6話

ケベク(階伯) 6話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:子役ヨイヒョヌ/イソジン(ケベク役:ケベク将軍)、子役ノヨンハク/チョジェヒョン(ウィジャ王子役)、オヨンス(サテク皇后陛下役)、ソンチヒョ(ウンゴ役:商団ヘンス)、子役ハンボベ/ヒョミン(チョヨン役:ケベク将軍の妻)、チョンノミン(ソンチョン役)、チャインピョ(ムジン将軍役:ケベクの父)、チョンノミン(ソンチュン役:ケベク将軍の策士)、キムユソク(フンス役:ケベク将軍の家来)、チェジョンハン(武王役:ウイジャ王子の父)、パクソンウン(ケベク将軍役)

咄嗟にサテク皇后をかばい、斬られるムジン。
ムジンに止めを刺そうとする刺客の前に、両手を広げ立ちはだかり、退けというのがわからないのか、犬が主人に噛み付くのか、私を犠牲にしても暗殺指示書を取り戻せと命じられたのか、私の目を見ろ。私が皇后、お前の主君だ、わかっているのかと言い放つサテク皇后。皇后陛下、申し訳ありませんと膝まづく配下であった。
バカですか、人質に対する剣を受け止めるなんて・・・と言うサテク皇后に、誤解しないでください。貴方が生きていてこそ、全てを明らかにできるからです出来るからですと切り返すムジンであった。

宮殿で。
もうやめてください。私が全てを保証すると言ったじゃないですかと言うサテク皇后に、ひとつだけ聞きます。俺は貴方を殺そうとしたのに、貴方は何で俺に執着するんですかと聞くムジン。
バカみたいだから、バカみたいだから好きなんです。私の周りは私のような者しかいないから・・・私の父も、私の息子も、そして、貴方が信じている陛下も同じです。だから、私の側にいることを願っているんですと答えるサテク皇后。貴方もバカだったら、俺も貴方を好きになったかもしれませんと言うムジン。

王の執務室で。
王に会い、暗殺指示書を渡すムジンだが・・・。

宮殿で。
瀕死の重態から生き返り、ケベクを連れ、百済を離れる決意をするが・・・。

宮殿で。
暗殺政事会議を閉鎖し、ウィジェ団を解体しろ。そうすれば、お前に罪を問わないと言う王に、陛下から頂いた皇后印を返し、宮殿から出て行きますと言い放ち、出て行くサテク皇后であった。