根深い木 5話

根深い木 5話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:カンサン/幼少期→ソンジュンギ/青年期→ハンソッキュ(李祹(イド):世宗大王役)、チャンヒョク(トルボギ/カンチェユン:)キムヒョンス/幼少期→シンセギョン(ソイ:女官役)、シンドンギ/青年期→ユンジェムン(カリオン:ペクチョン役、チョンギジュン:秘密組織「密本」首領役、二役)、ペクユンシク(太宗大王役)、チョジヌン(ムヒュル:イドの護衛隊長)、ソジュニョン(クァンピョン大君:王子)

宮殿で。
博士ホダムと武官コインソルを殺した者が同じ奴だと思います。解決できたなら願いを叶えてください。解決し犯人を捕まええたら、王様からお酒1杯頂きたいと言うカンチェユンに、解決しろ。俺が酒を注いでやると出て行くイド王。しかし俺の杯に酒を注ぐ前に死ぬ。イド・・・と思うカンチェユンであった。

カリオンの家で。
カリオンは、ペクチョン(家畜の肉を切る職人)であり、死体の検死に優れている者だ。
死体をみながら、どこを見ても打撲の跡がない。剣の跡もない。中毒の跡もない。気が狂いそうだ。首を絞めた跡もないし、食べ物が詰まったら首を掴むでしょ。ところがその跡もありません。最初運ばれて来たときに鼻が濡れていましたので、毒かと思ったのですが、そうではありませんでした。ただの水でしたとカンチェユン他の役人に答えるカリオンであった。

宮殿で。
イド王に呼ばれ・・・出向くカリオン。
博士ホドンの死が他殺だと確信したと聞いたがと言うイド王に、はい。(吹き矢で鼻腔に水を投入させて窒息死させる)暗殺方法です。馬を苦痛なく殺す為の方法で、中国王室に伝えられ暗殺方法になったそうですと答えるカリオンであった。

宮殿で。
博士ユンピルが机の下に隠してあった書簡を持って逃げる所に、カンチェユンが・・・。
逃げながら、火の中に書簡を入れるユンピル。燃えた書簡の一部を火の中から取り除くカンチェユン。
捕まえたが、現密本の首領チョンギジュンの配下がユンピルを連れて行き・・・。

宮殿で。
まだ、犯人が宮殿の中にいることに気がついたカンチェユン。
突然、爆発が起こり、建物が激しく燃え始め・・・。
水をかぶり建物の中に飛び込むカンチェユン。
王の侍女を火の中から担ぎ出し、誰だ・・・言えと胸元を掴み叫ぶカンチェユン。
その光景を見て、あれはハンジッコルのトルボギだと確信するムヒュルであった。

次話へ。