韓国ドラマ「アラン使道伝」5話(イジュンギ・シンミナ主演)

韓国ドラマ「アラン使道伝」5話(イジュンギ・シンミナ主演)

イジュンギ(ウノ役:キムウンブ大監の庶子、幽霊を見ることが出来る能力を持つ)、シンミナ(アラン役:幽霊、自分の死の原因を解明する為にこの世に残った幽霊)、ヨンウジン(ジュウォル役:チェ代官の養子、アランの元婚約者)、グオンオジュン(トルスイ役)、ファンボラ(バンウル役)、ハンジョンス(ムヨン役)、ユスンホ(玉皇上帝役:天帝)

使道の部屋で。
あれ・・・俺の母のかんざしだ。お前がしていたかんざし・・・俺が母に贈ったかんざしだと言うウノ使道(イジュンギ)に、何で私が・・・と言うアラン(シンミナ)。それが俺が知りたかったことだと言うウノ使道(イジュンギ)に、わからないと答えるアラン(シンミナ)。
答えはお前の記憶の中にあるはずだ。(俺の)母を探す為の唯一の手がかりがお前だ。力を合わせようと言うウノ使道(イジュンギ)に、使道の母を捜して、私の死の真相がわかるというのと聞き返すアラン(シンミナ)。
考えてみろ。俺の母がいなくなったのが3年前、お前が失踪したのが3年前、イソリ(アラン)は俺の母のかんざしを持っていた。失踪した娘(イソリ)は死んでいた。お前の死と俺の母の失踪が関係あるかもしれないということを言っているんだ。二人で力を合わせて、お前の(死の)真相も探し、母も捜そうといっているんだと言うウノ使道(イジュンギ)に、私を助けてくれたのはその為だったのと聞くアラン(シンミナ)。
うん。俺が言ったじゃないか。情が深い人間じゃないと・・・今後、いい人がわかるなんて言うなと言うウノ使道(イジュンギ)に、腹を立て、部屋を出て行くアラン(シンミナ)であった。

使道の部屋で。
満月の晩・・・鏡を見ながら、どっちにしろ。私も死の真相を探さないといけないから、そうだわ。使道の助けを頼んだわけだし・・・どう、イソリ・・・正直、私は使道の唯一の手がかりかもしれないけど、あっちも私の唯一の手がかりだから・・・とひとりで決断し、外にいるウノ使道(イジュンギ)の元へ向かうアラン(シンミナ)。

庭で。
いいわ。そうしましょうと言うアラン(シンミナ)に、そうだと思っていた。俺達は正式に協力関係になった訳だと言うウノ使道(イジュンギ)。
桃でもわけて食べようと言うウノ使道(イジュンギ)に、何でそんなことするの・・・と恐れるアラン(シンミナ)。
人になったんだろ。食べてみろ。早くと桃を差し出すウノ使道(イジュンギ)から恐る恐る桃を受け取り、本当に人になったんだわ・・・と食べ、おいしいと喜ぶアラン(シンミナ)であった。

部屋で。
寝ているアラン(シンミナ)の胸を短剣で刺し、拉致するジュウォル(ヨンウジン)。

・・・ジュウォルの子供の頃の回想・・・
満月の度に、女を連れて来い。(お前が指にしている)指輪が教えてくれる(女性を)・・・と。

林の中で。
林の中から、連れて来たの・・・と女性が現れ・・・早く会いたい・・・とジュウォルと廃屋へ向かうのであった。
扉を開けるが・・・アラン(シンミナ)は気が付き、逃げたのであった。
・・・この女・・・吸血鬼か、狼女なのか・・・誰なんだ・・・という感じだが・・・なんとなく、ウノ使道(イジュンギ)の母にも似ている気がする・・・こうご期待というところか・・・。

林の中で。
逃げる途中に、ウノ使道(イジュンギ)に出会うアラン(シンミナ)。
誰かが私を刺した。男・・・と気絶するアラン(シンミナ)を抱きかかえて、自分の部屋に連れて帰るウノ使道(イジュンギ)であった。

林の中で。
妖気ただよう林の中を、配下トルセを連れて進むウノ使道(イジュンギ)。
林の中に廃屋を見つけ・・・中に入る二人。
幽霊はいないが・・・ただならぬ雰囲気・・・廃屋を出て行こうとした溶き、そこで母のかんざしを見つけるウノ使道(イジュンギ)。
何で、これがここに・・・。

次話へ。