韓国ドラマ「神医」4話(イミンホ主演)

韓国ドラマ「神医」4話(イミンホ主演)

イミンホ(オダルチ/チェヨン役:高麗王室護衛部隊長)、キムフィソン(ユウンス役:現整形外科医、元外科医)、ユオソン(ギチョル役:高麗貴族)、イピルリム(チャンビン役:高麗宮廷医)、ソンフン(チョンウムジャ役:笛で超音波攻撃が出来る達人)、シンウンジョン(ファスイン役:右手からの火炎攻撃)、リュドクファン(高麗コンミン王役)、パクセヨン(ノグック王女:元国の王女で、高麗の王妃)

コンミン王の執務室で。
この国の医聖になって欲しいとユウンス医師に頼む王。

王妃の執務室で。
オダルチ隊長の額に手を添え、こんなに火のように熱いのに治療を受けないとは・・・死なないで。お前の王妃の命令よと言う王妃であった。

宮殿で。
ギチョル貴族配下の火炎攻撃を放つファスインが宮殿に侵入し・・・。
火炎攻撃をユウンス医師、オダルチ隊長、チャンビン高麗宮廷医に放ち・・・。
ファスインを追い詰めるオダルチ隊長だが、また・・・と去って行くファスイン。

宮殿で。
我々の国、高麗を守るためにひとつに集まった者達でした。父を失った私には彼らが家族でした。隊長は私の師匠であり、父であり、隊員たちは私の兄弟、姉でした。主に暗殺任務を遂行してきました。我々は少なく、敵は多かったのです。敵を恐怖におとしめるのも限界がありました。我々の部隊には補給もなく、支援軍もありませんでした。(隊員の数はどんどん減るのに)我々に与えられるのは次の目標だけでした。しかも、相手の罠も多かったのです。そんな我々を王が呼ばれたのです。

・・・回想してコンミン王に前王の話をするオダルチ隊長・・・
(チェヨン、オダルチ隊長がまだ隊員だった時に)
我々は王に会う。我々ひとりひとりの命を捨てて守って来た王だ。しかし、軽率な行動をするなとチェヨン(イミンホ)達隊員に命じる隊長。
女を侍らせ、宴会をしている王と忠臣達。
王の前に出る隊長と隊員。
女性隊員に全て脱げと言う王。脱げと言っているだろ。命令だという王の命に従い・・・下着を残し脱ぐ女性隊員。俺が直接手伝わないといけないのか・・・と隊長の剣で脱がそうとする王。間に入り止める隊長。命令を拒絶するのかと言う王に、拒絶したことはありませんと答える隊長。近くに来いと女性隊員を呼び、王が命じる。下着を脱げ・・・命令を拒絶した罪・・・と剣で女性隊員を刺そうとする王。間に入って、自ら刃を受ける隊長。今後、王の影として、高麗王室に侍ると誓え。そうすれば隊員を守ることができる。お前が隊員を守らないといけない・・・とチェヨン(イミンホ)に命じる隊長。膝まづく隊員達。

そうやって王を守るオダルチになったのか。それで何年経ったのかと聞くコンミン王に、7年ですと答えるオダルチ隊長。宮殿にはどれくらい隊員が残っていたのかと聞くコンミン王に、皆死んで、私、ひとりですと答えるオダルチ隊長。
これ以上守る者がいないから、この宮殿を出て行くということかと聞くコンミン王に、はい。まずは、借りがあるので、医聖(ユウンス医師)に侍りながら・・・天の門が開くのを待ちながら、猟師になろうかと考えていますと答えるオダルチ隊長。
俺の命令はまだ終わっていない・・・と部屋を出て行くコンミン王であった。

ショックでその場で倒れるオダルチ将軍。
ユウンス医師が駆けつけ・・・。
気が繰りそうだわ。何もない・・・と治療できないことを嘆くユウンス医師。

次話へ。