韓国ドラマ「神医」5話(イミンホ主演)

韓国ドラマ「神医」5話(イミンホ主演)

イミンホ(オダルチ/チェヨン役:高麗王室護衛部隊長)、キムフィソン(ユウンス役:現整形外科医、元外科医)、ユオソン(ギチョル役:高麗貴族)、イピルリム(チャンビン役:高麗宮廷医)、ソンフン(チョンウムジャ役:笛で超音波攻撃が出来る達人)、シンウンジョン(ファスイン役:右手からの火炎攻撃)、リュドクファン(高麗コンミン王役)、パクセヨン(ノグック王女:元国の王女で、高麗の王妃)

宮殿で。
本当に天から来た者だというのですか・・・と聞くギチョル貴族に、王の代わりに・・・信じます。私はお前たちの王妃だ。誰かが送ってよこした刺客の剣で、首を切られた・・・と首の傷口を見せ、そこにいっらしゃる医聖が付けてくれた首です・・・この地に、そんな聖なる力を持つ者がいますかと言い放つ王妃。

(オダルチが計画したのか)オダルチを連れて来い・・・と叫ぶギチョル貴族に、それは駄目です。オダルチ、チェヨンは私の患者です。担当医師の私の許可なく、誰も連れて行く事はできませんと言い放つユウンス医師。
この女・・・と言うギチョル貴族に、言葉に気をつけなさい。何でため口なの。ほんとに・・・とギチョル貴族の前に出て、何でこんな所に連れて来られたのかよくわからないけど、この歳で、この女なんて呼ばれるとは・・・お前は何歳なんだ。これでもカンナムで整形外科の医師をやっていた者なのよ。1ヶ月に数回は脅迫してくる患者を相手にして来たのよ。今、王の前だから我慢しているんだから・・・ここまでにしましょう・・・と言い放ち、患者を置いて来たから早く行かないといけないと王の許可を得て去ろうとするユウンス医師。
お前、死にたいのかと言うギチョル貴族に、王様、この人の名前、ギチョルって言ったわよね。思い出したわ。ギチョル氏、あなたがどうやって死ぬかも思い出したわ。だけど、教えてあげない。なぜなら、嫌なヤツだから・・・HEY you F K go to headと言い放ち、出て行くユウンス医師であった。

回廊で倒れそうになるユウンス医師を抱きかかえ、よくやりました。ちょっと行き過ぎでしたが・・・と言うチャンビン高麗宮廷医。

王の御膳で。
王に謀反を起こそうとする臣下達を私が始末しましたと言うギチョル貴族に、願いを言って見ろと言う王。治らない病気を持つ者がいます。医師を連れていけるよう許可してください。天下から来たのなら、当然、その病気を治せるはずです。もしできないなら、私が王のために、その女も秘密裏に処理してさしあげますと言うギチョル貴族。
その女性を殺すつもりか。その女性が俺の味方になるのが怖いのかと聞く王に、私が怖いのはその女性ではなく、王です。王を私の味方にするために、王と私の間をわける者達をひとりひとり全て消し去るつもりです。それが医聖でも、オダルチでも・・・と言い放つギチョル貴族。
得たい人の心を得ること。得ることが難しい心ほど・・・心を得るのが私の趣味ですと言うギチョル貴族に、どれくらいの期間を与えれば医聖の心を得られるのか。7日では不足かと言う王。
十分ですと答えるギチョル貴族に連れて行きなさい。7日で医聖の心を得られれば、医聖はお前の物だ。しかし、失敗したら、傷つけることなく送り返せ。自信がないか・・・と言う王。
命令を受けました・・・と答えるギチョル貴族であった。

宮殿で。
オダルチ隊長の心臓が止まる・・・心臓マッサージをし、人口呼吸をするユウンス医師。
心が凍ったオダルチ隊長は自ら生きる意志を失くし・・・。
もう、亡くなったと止めようとするチャンビン高麗宮廷医だが・・・。
私に言ったでしょ。一緒にいろと、守ってくれるって、それでここまで来たのに・・・人口呼吸を続け・・・心臓マッサージを続けるユウンス医師。
ユウンス医師の涙がオダルチ隊長の頬に・・・凍った心が溶け、意識を取り戻すオダルチ隊長であった。

王の命だと・・・ギチョル貴族の配下に連れて行かれるユウンス医師。
ユウンス医師奪還に、警察の盾を持って、ギチョル貴族の館に向かうオダルチ隊長であった。

ギチョル貴族の館で。
ギチョル貴族の配下達と戦い、ユウンス医師が監禁されている部屋に入るオダルチ隊長。
ギチョル貴族とその配下が・・・。
後にいる人を連れて逃げようと思います。私が個人的に来たので、王は知りません。オダルチ軍は王の命令なくして動きません。個人的という意味がわからないのですか。私が個人的に、後にいる方を慕っているので来たのです。慕っている女性が連れて行かれ、監禁されているというのに、男が黙っていられますか。だから来たのです。ただ、見送ってくれないですかと言うオダルチ隊長の言葉に、大笑いする貴族ギチョルであった。

次話へ。