広開土太王 63話、68話 あらすじ

広開土太王 63話、68話 あらすじ

主演:イテゴン(タムドク[広開土太王]役)、キムスンス(コウン役:ケヨンス国務大臣の息子)、オジウン(ドヨン役:ケヨンス国務大臣の娘)、イムホ(モヨンボ役:後燕国皇太子)、イイネ(ヤギョン役:コム大将軍の娘)、キムジョンファ(ソルチ役:マルカル族姫、[護衛武士])、チョンテウ(タムマン役:高句麗の世継:タムドクの兄)、キムギュチョル(ソルドアン役:マルカル族の戦士)、キムジョンヒョン(トルビス役:高句麗の将師[護衛武士])、キムジョンファ(ソルチ役:マルカル族戦士、ソルドアンの妹)、チョアン(タムジュ役:タムドクの妹)、ハムジ軍師

【63話】

カンミ城で。
駆けつけるタムドク大王と高句麗の3万の兵士。
剣を交えるタムドク大王と新羅アシン王。
アシン、今からでも膝ま付け。そうすれば命だけは助けてやると言うタムドク大王に、俺が命乞いをすると思っているのかと言い返すアシン王。
敗退を認めるのも君主がすべきことだと言うタムドク王に、俺はまだ負けていない。完全勝利を願うなら、最初に俺の首を取れと言い放つアシン王。
それが願いか、ならそうしてやると言い放ち戦うタムドク大王であった。
戦う二人。危機一髪のところを配下に守られ、退却するアシン王。

船でヨドン城に向かうタムドク大王。
俺が到着するまでコム将軍が無事でいればいいのだが・・・、時間がない・・・急げ・・・と船を急がせるタムドク大王。

ヨドン城の前で。
人質となったコム将軍の息子。

【68話】

後燕国の陣営に進入するタムドク大王と高句麗兵士だが・・・。
敵の待ち伏せに会い・・・。
なんとか危機を逃れるタムドク大王であった。
後燕国の陣営で捕まっていたピリョの将軍、ピリョの兵士を助け・・・味方に付けるタムドク王。

後燕国の待ち伏せでまたまた危機一髪のタムドク大王。
ヨソッケ元将軍が私兵を連れて、援軍に・・・。
形勢逆転するタムドク王であった。

ピリョの地の高句麗陣営で。
ピリョの兵士に向かい、ピリョの民よ。聞け。もう、ピリョは我ら高句麗と一体になった。よって、もうピリョの民は、すべて高句麗の民であり、ピリョを攻撃する敵は、高句麗の敵になる。ピリョと高句麗の民を差別しない。まず、最低限の食料を残し、全て民に与える。民の心を得よ。5年間税金を免除する。そして、ピリョと高句麗がひとつになれるように、朕ができる最大限の努力をすると言い放つタムドク大王であった。

次話へ。