韓国ドラマ「火の女神 チョンイ」1話

韓国ドラマ「火の女神 チョンイ」1話

ムングニョン/子役チンジヘ(ユ・ジョン役)、イサンユン/子役ノヨンハク(カンヘ君役:ソンジョ王の次男)、キムボム/子役パクコンテ(キムテド役)、パクコンヒョン(イユクド役:イガンチョンの息子)、ソヒョンジン/子役キムジミン(シムヒャリョン役)、チョングヮンリョル(イガンチョン役:郎庁)、ピョンフェボン(ムンサスン役:ジョンの師匠)、イジョンウォン(ユウルタム:朝鮮最高の陶磁器作家、ジョンの養父)、チョンボソク(ソンジョ王:朝鮮14代王)、ソンオクスク(ソン行首[ヘンス])、ハンコウン(インビン金氏役)、イグァンス(イムヘ君:ソンジョ王の長男)、子役パクジュンモク(シンソン君役:ソンジョ王の三男、母兄達と違いインビン金氏)

宮廷で。
茶器を作り、ソンジョ王に見せるイガンチョンとユウルタム。
王室の茶器はイガンチョンが作れと命じるソンジョ王。
一方、陛下、見れば見るほど心が落ち着くので、その茶器を私の傍に置きたいのですが・・・と言うコンビンに、俺もやはり目を奪われ、なぜか情が湧いてくると言い、今後、ユウルタム、俺の茶器はお前が作れと命じるソンジョ王であった。

王室の茶器はイガンチョン、陛下の茶器はユウルタム・・・ならば、(陶器作り)競争の結果はどうなるのですか。郎庁(ナンチョン)はひとりだけですと言う臣下に、ふたりの内、ひとりを選べと言うことかと聞き返すソンジョ王。
茶器といえば、模様よりも使い勝手ではないですか。お茶の味を見てみるのはどうですかと言うチュンジョン。じゃ、このお茶の味はコンビンが直接味わってみなさいとユウルタムの茶器をコンビンに渡すソンジョ王であった。

お茶を飲んで、倒れるコンビン。
毒殺だ・・・と叫ぶソンジョ王。

拷問場で。
どんな毒を使ったのか。コンビンが倒れたのに、毒を使わなかったのか。誰が背後にいるのかと言うソンジョ王に、この釉薬を全て飲んで、証明します・・・と釉薬を飲み始めるユウルタム。
そこへ、毒ではありません。アレルギーです。コンビン様は花のアレルギーがあるのです。ひどければ気絶することもあるのです。大事に至らず、もう起きられています・・・と説明する医師。
コンビンのアレルギーを知っていたのかと聞く王に、そんなことはありませんと答えるユウルタムだが・・・。牢獄に・・・。

郎庁(ナンチョン)に就任するイガンチョン。

コンビンのアレルギーの花を陶工の女性に入れさせたのが実はイガンチョンなのだが・・・事実を知って命をかけてもユウルタムを助けますというその女性。アイツまでウルタム・・・というのか・・・と配下のマプンに、殺すように命じるイガンチョン。
迫るマプンに、お前の主人の子を殺すきなのかと叫ぶ女性。監禁され・・・。

コンビンに、子供が生まれ・・・全ての罪人の罪を許し開放しろと命じるソンジョ王。
陶工の仕事を剥奪され、追い出されるユウルタム。

釜の中から女性のうめき声が・・・その釜に雷が落ち・・・赤ん坊が産まれ・・・赤ん坊の泣き声が・・・ちょうど、通りかかったウルタムに、この子を頼みますと・・・。

・・・時が流れ・・・

兄と狩りに出たカンヘ君。
馬を追って、チョンイとテドが作った落とし穴(罠)に落ちるカンヘ君。
木につかまり、這い上がろうとするが・・・。
毒蛇に腕を噛まれたというカンヘ君の嘘に、手を伸ばすチョンイだが、支えきれずに、チョンイも落ちてしまい・・・。

次話へ。