馬医(マイ) 32話

馬医(マイ) 32話

主演:チョスンウ(ペククァンヒョン役:馬医、医師)、イヨウォン(カンジニョン役:女医)、ソンチョンミン(イミョンファン役:カンジニョンの養父、医師)、ユソン(チャンインジュ役:女医)、イサンウ(イソンハ役:イミョンファンの息子)、イスンジェ(コジュマン役:医師)、ハンソンジン(ヒョンジョン王役:朝鮮18代王)、キムソウン(スッキ王女役)、チョンノミン(キムドジュン役:ペククァンヒョンの父)、チャンフィユン(ユンテジュ役:医師)、馬医チュギペ、サアム師匠

患者の部屋で。
高熱を出す患者。破傷風だ。また、破傷風にかかった・・・と嘆くペククァンヒョン。
破傷風で腐った部分が広がらないようにもう一度手術する。破傷風に対する準備が足りなかったのだ。今回は、全ての器具をお湯で熱し、消毒したあとに使う。器具の消毒を完全に行い、破傷風の薬を使い、その量も2倍以上にすると師匠の女弟子に話し、再手術を始めるペククァンヒョン。

二度と失敗しないと心に誓いながら・・・破傷風防止の薬を患部に塗りたくるペククァンヒョン。
患者の脈をとりながら、もう少し頑張ってくださいと声をかけるペククァンヒョン。

ペククァンヒョンの患者の部屋で。
ペククァンヒョンの患者の具合を見に来る清国代官。
患部はきれいに取り除いたが、破傷風に罹っている状態ですと説明するペククァンヒョン。では失敗したのではないかと聞く清国担当者に、いいえ、その治療もすでに行いました。まだ、患者の状態が安定していませんが、これ以上、悪化することはないでしょうと答えるペククァンヒョン。

イミョンバンの患者の部屋で。
病状はとまっていると・・・と清国担当者。

皇帝の妃を治療する医師として、選ばれ清国妃の治療をすることになるイミョンバン。

骨肉腫と破傷風を治療するというペククァンヒョンの神がかりな外科手術を認める清国代官だが・・・しかし、この治療を受ける患者は、清国の妃だ。その方の体にメスを入れることはできない。破傷風も大丈夫だと言う完全な保証もない。期間は今日までだ。もう、待っている余裕がないのだとペククァンヒョンに話す清国代官。

旅館で。
多くの骨肉種の患者がペククァンヒョンの旅館に集まり、骨肉腫を治してくれ・・・と。患者を診ろ・・・とサアム師匠が。
治療を開始するペククァンヒョンとサアム師匠。
そこへ、清国の兵士が・・・ペククァンヒョンを連行しに。
連行されるペククァンヒョン。

皇后殿で。
皇帝が現れる・・・。皇帝だって・・・ここは・・・と驚くペククァンヒョン。

次話へ。