「お金の花」3話

「お金の花」3話

チャン・ヒョク(カン・ピルジュ役・弁護士・チョンアグループ 戦略企画室常務)、イ・ミスク(チョン・マルラン役・チョンア財団理事・チャン・クッカンの亡くなった長男の妻)、イ・スンジェ(チャン・クッカン役・チョンアグループ創業者)、パク・セヨン(ナ・モヒョン役・活動家・中学校臨時教師)、チャン・スンジョ(チャン・プチョン役・チャンアグループ常務・チャン・クッカン創業者の孫)、ハン・ソフィ(ユン・ソウォン役・チャンアグループ本社 案内デスク職員)、パク・チイル(ナ・ギチョル役・議員・ナ・モヒョンの父)、ソヌ・ジュドク(チャン・ソンマン役・チョンアグループ会長・チャン・クッカンの次男)、イム・ガンソン(チャン・ヨチョン役・チャン・ソンマンの息子)

【リビングで】
お前はチャンアグループを得たいのだろ。じゃ、よく聞け。ナ・モヒョンに真実の感動を与えなければ、結婚も水に流れる。夢のようにと言うカン・ピルジュに、わかったと答えるチャン・プチョン。

【喫茶店で】
二人でコーヒーを飲むチャン・プチョンとカン・ピルジュ。
そこへ、ナ・モヒョンがコーヒーを飲みに・・・。
初めまして、チャン・プチョンと言うカン・ピルジュ。カン・ピルジュと言いますチャン・プチョン。
帽子を返すと家に戻り、チャン・プチョンに帽子を返すナ・モヒョン。

【酒場で】
★★★ナ・モヒョンに紹介した関係上、チャン・プチョンがカン・ピルジュで、カン・ピルジュがチャン・プチョンなので混乱しないように★★★

ピルジュさんはどんな仕事をしてるんですかと聞くナ・モヒョンだが・・・。
自分に聞かれているとは気づかないチャン・プチョン。
ピルジュ、お前が何の仕事をしているか聞いているじゃないかとチャン・プチョンに合いの手を入れるカン・ピルジュ。
チョンアグループ戦略企画室で仕事をしています。プチョンは戦略企画室の常務ですカン・ピルジュを指して答えるチャン・プチョン。
どうして鳥を見に行ったかというと鳥が戻ってくれば、環境がまだ悪くないということだから、鳥達を見ながら気分がよくなるんですと答えるチャン・プチョン。
また会えるかなと思ってカン・ピルジュさんの帽子を持って帰ったみたいですと言うナ・モヒョン。
私もナ・モヒョンさんにまた会いたかったです。ナ・モヒョンさんは綺麗だけど、私には何故か顔より美しい性格が先に見えるんですと言うチャン・プチョンに
お互いに正確に惚れたのねと言うナ・モヒョンであった。

【家で】
ネットに出ている俺の写真とプチョンに写真を全部取り替えないといけない。費用はどんなにかかっても構わないと部下に命じるカン・ピルジュ。

ナ・モヒョンにキスしたというチャン・プチョンに、当分は連絡しないで待とうと言って出ていくカン・ピルジュ。

【チョン・マルランの家の庭で】
お茶を飲みながら・・・。
物流を取り戻します。プチョンが会長になるには物流の株式が必要ですからと言うカン・ピルジュに、プチョンを会長にする為に命を懸ける理由はと聞くチョン・マルラン。人々は私をチョンアの犬といいます。どうせ犬になるなら、主人にチョンアを与えられる最高の犬になろうと思いますと答えるカン・ピルジュであった。

【チャン・クッカンチョンアグループ名誉会長の家で】
・・・祖父のお金で株式投資し失敗したことを母に話すチャン・ヨチョンの動画でチャン・ヨチョンを脅迫するカン・ピルジュ。今日の晩までに物流を返すと言うことを説得できなければ名誉会長の資金を使ったことをばらすと・・・

ヨチョンが物流をプチョンに返したいという話はわかった。だが、理由を聞かないといけないと聞くチャン・クッカン創業者に、プチョン兄貴と仲たがいしたくないと答えるヨチョン。
じゃ、当分の間、物流をプチョン、お前が持っていれと決断するチャン・クッカンチョンアグループ名誉会長。

【山の頂上で】
★★★ナ・モヒョンに紹介した関係上、チャン・プチョンがカン・ピルジュで、カン・ピルジュがチャン・プチョンなので混乱しないように★★★
キンパブを食べる二人。
次はカン・ピルジュさんが先に電話してね。今回は私がしたからと言うナ・モヒョン。
電話してくれなくて良かったわ。階段で別れてすぐに電話をして来なくて良かったわ。電話を待ちながらカン・ピルジュさんのことを一杯考え、気になっていたからと言うナ・モヒョンであった。

【家のリビングで】
俺、ナ・モヒョンを好きになりそうだ。ちゃんとした恋愛をしようと思うとカン・ピルジュに言うチャン・プチョン。

【バス停で】
何本もバスを乗り過ごし、ベンチに座って考えこんでいるナ・モヒョン。
その光景を車の中から観察するカン・ピルジュ。
気になって、声を掛けに行くカン・ピルジュ。
こんにちは。ナ・モヒョンさん。私を覚えていますか。チャン・プチョンですと言うカン・ピルジュに、しばらく黙っていたが・・・こんにちは、カン・ピルジュさんと言うナ・モヒョン。

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