韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)68話

MBC韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)68話のあらすじ(ネタばれ)です。

プヨの代々の皇帝、皇后が眠るシジョ山に、ユファ夫人を安置することにしたクマ王。
その情報を知ったチュモンは、シジョ山に行くとオイに告げるのであった。誰にも言うなとシジョ山に向かうチュモン。

チュモンが来るかもしれないから、護衛を解散させろと護衛長官に命じるクマ王。
チュモンをクマ王の元へ案内する護衛長官。

プヨを助けるという自分の意志を無視して、母(ユファ)とソヤを殺した。母の死体をよこせば、プヨと戦うことはないと言うチュモンに、ユファの遺体は私のすぐ横に安置する。お前か、自分のどちらかが死ななければ終わらない。ユファに礼を尽くして帰れと言い放つクマ王。

母を連れて行くと言うチュモンに、ユファを連れて行くなら、私を殺せ。そうすれば、お前も死ぬと凄むクマ王であった。母、妻に先立たれた私が今更、死を恐れるかと言うチュモンに、全てここで終わらせるのかと言い放つクマ王。母のお棺に礼をして、去るチュモンであった。

一番大事な人を守れなかった。こんな自分がどうして、チョルボンの民を率いていけるかと言うチュモンに、ユファ夫人とソヤの犠牲を無駄にしてはいけない。その試練を勝たないといけないと言うソソノ。

ケールでの祭事の途中、一匹の鷹が飛んでくる。
鷹には、神女ビグムソンの手紙が…。
神女ビグムソンに会うチュモン。貴方は試練を乗り越えた。神物の主人になれる資格を得た。神物を与えると箱を…。箱を開けると鎧と本が…。それは、昔の朝鮮で王達が戦争で使った鎧だ。本には、昔の朝鮮の鉄騎兵の秘密が書いてある。後の神物は、鉄騎兵の秘密を解いて、自分で探さなければいけないと消え去る神女ビグムソンであった。

ソソノの参謀が、本の暗号を解き、モッパルモが昔の朝鮮と同じ鋼鉄の鎧を完成させるのであった。
鋼鉄の鎧に向けて、矢を放つチュモン…。矢を弾く鋼鉄の鎧。

タムル軍の前で、我々は多くの試練を乗り越えた。朝鮮の遊民がひとつになるには、新しい国を作らないといけない。この地チョルボンで、昔の朝鮮の鋼鉄の鎧を着て、ヒョント城を打つと宣言するチュモンであった。次話へ。