韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)116話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)116話のあらすじ(ネタばれ)です。

コムが俺の息子なのかと聞くテジョヨンに、そうです。将軍の息子です。コムを助けないといけませんと言うチョリン。

テジョヨンの寝室で。
俺は孫を失いたくない…と入って来るテジュンサン将軍。
兵を出してコムを助けましょう…と進言するコルサビウ。
トルゴルを敵にするのは得策ではない…と言うテジョヨン将軍に、ヨ河を越えて来たトルゴルの目的は、間違いなく、ヨドンを攻撃することです…と言うミモサ。
トルゴルのスパイをヨドンで捕まえたことでも明白ですと言うクムラン。
出陣の命令を出してください…と言うフクストルとケピルサムン。

チョリンの寝室で。
今回の事がなければ、一生息子の存在を知らずに…と言うテジョヨン将軍に、将軍の血筋だと分かれば、殺されていましたと言うチョリン。イヘゴも知っているのか…と聞くテジョヨン将軍に、知っています。イヘゴ将軍のお陰で生きて来られました。コムを助けてください。私がどんな思いで生きて来たか、私の心情は将軍には分からないでしょう…と言い放つチョリン。

陰で全てを聞いていたスギョン。
トルゴルを攻めてください。やらなければ後悔します。大きな事をする将軍がそんな事で心を悩ましてはいけませんと言うスギョンに、お前がそう言ってくれるのなら、心が軽い…。ありがとう…と言うテジョヨン将軍。

一方、イヘゴ将軍がろう城している城では、イヘゴ将軍配下の元唐兵マインジョルがイムン将軍と内通し、城の正門を開けるのであった。城に侵入し、イヘゴ将軍並び配下を牢獄に入れるソリンギ将軍。

ソリンギが城を陥落したという情報を聞き、兵を引き連れて、城に入るトルゴル族族長。
捕虜を渡せ…とソリンギ将軍とトルゴル族長ムクチョルが言い争いをしている隙に、
城の前のトルゴルの本陣に奇襲を掛け、食料倉庫を燃やせ…とフクストルに命じるテジョヨン将軍。
城を包囲し、出てきた者は全て殺せ…と配下に命じるテジョヨン将軍。

テジョヨン将軍に密談するトルゴル族長ムクチョル。
恨みを買うようなことはしていないのに、何故、俺の兵を殺したのか…と聞くムクチョルに、ヨ河を越えて、人の家に入ったからだ。高句麗が支配していた土地だから、当然我々の土地だ…と言い放つテジョヨン将軍。敗北した国が…と言うムクチョルに、よく覚えておけ。ここは高句麗の民の土地だ。高句麗の民が生活しているのに、どうして高句麗の土地だといえないのかと言い放つテジョヨン将軍。
ヨンジュまで制圧した。全て俺の土地だ…と言うムクチョルに、広開大王の時は全て高句麗の土地だった。この地を侵略する者は誰であっても絶対に許さない…と言い放つテジョヨン将軍。

テジョヨン将軍に退却させる説得をコムにさせるという生き延びる秘策を考えるシンホン。
ムクチョルに計画を話し、正門から出るコム。
テジョヨンを説得できなければ、イヘゴを殺す…と言うムクチョル。
テジョヨンの前で、敬礼し、膝まづき父(イヘゴ)を助けて欲しい…と言うコム。次話へ。