韓国ドラマ「王と私」 35話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)
何で俺の心を惑わすのだ。噂が嘘だと言ってくれ。そうすればそれを信じる・・・と女を抱きしめる成宗王(コジュウォン)。沢山の男はいたけど、心をあげたことはありません。男性に情を与えたことはないと言ったのですと言う女(ウォルドン)に、俺は今晩帰らない・・・と言う成宗王であった。
女(ウォルドン)の家を訪ねるチョソン。
主人がここに来なかったか・・・と聞くチョソンに、来ていない・・・と答えるウォルドンの配下。
家の前で待ち続けるチョソンであった。
朝になり、また来る・・・と出て来る成宗王を出迎えるチョソン。
チュンジョン様が心配されています。早く宮殿に・・・とチョソン。
皇后に、自分の家で酒を飲まれ、寝込まれてしまった・・・と言い訳を言い、成宗王の元へ行くチギョム。
忠臣の夫人に手を出したら、王の権威は砂のように崩れます・・・と言うチギョムに、会ってはいけないのは分かるが、心が思い通りにならない・・・と言い放つ成宗王であった。
女(ウォルドン)を訪ね、会わないように忠告するチギョム。
花にちょうが来るのを防ぐことはできない・・・と反発する女(ウォルドン)に、花が香りを出すから、ちょうが来るのです・・・と論破するチギョムであったが・・・。
宦官チャチと侍女との関係を知ったチョソン。
侍女に薬を飲ませ、麻疹の診断をし、宮殿を出させる作戦を実行するチョソン。
そして、チャチに自分の財産を渡し、侍女と逃げろ・・・と言うチョソン。
俺が逃げればお前はどうなるんだ・・・と言うチャチに、宦官としては許せないが、宦官である前に、お前は俺の友達だ・・・と言い放つチョソンであった。
チャチを助けた罪で内侍部を辞めようと内侍部長に話をしようとする矢先に、王の行動に対する責任で何で辞めようとするのか・・・とチョソンを助けるハンス。内侍部に男性自身が生き返った者はいない。チャチは逃げたのではなく、仕事で出かけて来ただけだ・・・とチョソンに言うハンスであった。
チョソンと宮殿を出る成宗王。
チュンジョンの命で成宗王を尾行するピョドゥリ。
ピョドゥリに気を取られている間に、成宗王を見失うクンピョ。
成宗王の代わりに刺されるチョソン。次話へ。