韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)129話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)129話のあらすじ(ネタばれ)です。

クムランを背負って、テジョヨン将軍の軍営に到着するコルサビウ将軍。
俺を助ける為に、代わりにクムランが死んだ…。俺に兵をください。クムランを殺した唐兵に恨みを晴らす…と興奮するコルサビウ将軍に、テジュンサン将軍が捕まっている…と告げるミモサ軍師。
少し我慢しろ。全ての者の恨みを晴らすから、まずは傷の治療をしろ…とコルサビウ将軍に命じるテジョヨン将軍。

クムランの亡骸を前に、お前は俺の為に全ての事をしてくれたのに、俺はお前に何もしてやれなかった。しかし、お前の死が無駄にならないように、最善を尽くす。家族みたいなものだった…と涙するミモサ軍師。

マルカル族に支援を要請したテジョヨン軍だが、高句麗の劣勢に、支援を拒否するマルカル族。
私が時間を稼ぐから、マルカルに行って、マルカル族を説得して来い…とコム将軍に言うチョリン。
内通したという罪で私を捕虜にしてください。その間に、コムが支援軍を連れて来ます。将軍は私達に大きな恩を与えてくれたのに、コランは将軍に多くの罪を犯しました…と策略をテジョヨン将軍に進言するチョリンであった。

イヘゴ将軍の軍営で。
使者として、チョリンとテジュンサン将軍の交換を申し入れるミモサ軍師。
チョリンと内通してここまで来たのを知らないと思うのか…、テジョヨン将軍は怒っておられる。チョリンだけでなく、コムまで殺されるかもしれないぞ…とイヘゴ将軍を脅す…ミモサ軍師だが…。
イムン将軍が、牢屋に入れろ…と配下に命じるのであった。

彼らの前でテジュンサンを殺して、ヤツらの志気があがったらまずい…、捕虜の交換をしてから、総攻撃を掛けた方がいい…と言うソリンギ将軍の案で…。
捕虜交換後、すぐに総攻撃を掛ける。準備しろ…とシンホンに命じるイヘゴ将軍。
一方、相手が捕虜交換に応じた事を知り、すぐに戦闘準備をしろ。俺の考えが正しければ、交換後、すぐにアイツらは攻撃してくるはずだ…とコルサビウに命じるテジョヨン将軍。

マルカル族の幕屋で。
お前は誰だ…と聞くマルカル族長に、コラン国の王子コムだ…と言い放つコム将軍。
コランがどうして滅びたのか…知っているか。コランが滅びた原因をマルカルも持っているのだ。コランはテジョヨン将軍を裏切り、唐と手を組んだから滅びた。マルカルもテジョヨン将軍との約束を守らず、静観し唐の味方をするなら…同じことになる。テジョヨン将軍を支援することが、マルカルを助けることだということが分からないのか…。もし、負けた時は、俺を捕まえて唐に捧げろ。しかし、俺達は負けない。俺達を信じてくれ…とマルカル族長に迫るコム将軍。

渓谷で。
捕虜の交換を始めるイヘゴ将軍とテジョヨン将軍。次話へ。