韓国ドラマ「王と私」 38話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)
成宗王(コジュウォン)の部屋で。
チュンジョン様(グへソン)を忘れないで下さい…と成宗王に頼んで去るチョソン(オマンソク)。
女(ウォルドン)との契りの証拠の布を見ながら、ウォルドンを思い出す成宗王。
ロウソクの火で燃やそうとするが…、燃やせない成宗王であった。
チョソンを呼び、ウォルドンに会う為に宮殿を出ると言う成宗王。
命令を受け入れません…と答えるチョソンに、縁を切る。(お前が)この証拠品を返し、二度と会わないと伝えてくれ…と言う成宗王であった。
ウォルドンに会うチョソン。
これを返しに来た…。縁が切れたと言われた…と証拠品を出すチョソン。
ドソンを離れて欲しい。ドソンにいる以上、お嬢様に対する心を抑えることができない…と言うチョソンに、お前が主人を連れてドソンを離れればいいではないか…と言い放つウォルドン。
主人がドソンを離れられないことをもう知っているのではないですか。主人に対する想いが本当ならそうして下さい…と言って去るチョソンであった。
チョソンを呼ぶチュンジョン。
友として聞く…。男性自身を切ったのは何故…?私の為に男性自身を切って宦官になったのか。私の為に宦官になる決意をしたのか…と迫るチュンジョンに、チョチギョム様との約束でなった…と答えるチョソンであった。じゃ、いい…と言うチュンジョンを後にして去るチョソン。
ウォルドンを訪ねるソリョン。
ドソンを離れると言うウォルドンに、書簡を書けば、王に会わせてあげると申し出るソリョンであった。
オムスギ(王の側室)を通して、成宗王にウォルドンの書簡を手渡すソリョン。
書簡を読む成宗王。ドソンを離れる前に、最後に会いたいです。今日、宮殿に参ります…と。
行くと伝えろ…と侍女に言う成宗王であった。
宮殿の中でウォルドンに会う成宗王。
ウォルドンを抱きしめる成宗王であった。
会いたかった…と言う成宗王に、私も…と答えるウォルドン。
それを遠くから見つめるチュンジョン。
そして、さらに遠くから、その様子を眺めるチョソンであった。次話へ。