韓国ドラマ「王と私」 39話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)
忘れようとしたが、心の奥底にある情はどうしようもできなかった…と言う成宗王(コジュウォン)に、私は、ドソンを離れる前に会えて、思い残すことはありません…と言うウォルドン。
ドソンを離れるなんて駄目だ。俺がお前を守るとウォルドンに言い放つ成宗王であった。
また、会う約束をして去るウォルドン。
倒れ込むチュンジョン。
王様は何で…とチョソンの腕の中で泣くチュンジョン。
チョソンと共に、部屋に帰る途中で、お腹を押えて倒れこむチュンジョン。
チュンジョン様を負ぶって走るチョソン。子供は大丈夫です…と言うヤンソンユン薬士長。
俺がお前をドソンに呼んだ理由が分かるか…と聞くチョチギョムに、王位を脅かすウォルドンという女を処理することだと推測していますと答えるソリョン。じゃ、何で、ウォルドンを宮殿に入れ、王に会わせたのか…と聞くチョチギョムに、今回、ドソンを離れれば、生きてドソンに戻れないので、最後に想っている人の顔だけでも見せてあげようと思っただけで、他の考えはありませんでしたと答えるソリョン。
お前の言葉を信じてやる。しかし、俺を裏切ったら、生き残れない…と言い放つチョチギョムであった。
チョチギョムの家から出た所で、チョン長官(ハンス)に出会い…、
チョン長官(ハンス)に、手を組んで、内侍部と侍女達を掌握しましょう…と持ち掛けるソリョン。
王の部屋で。
お前がチュンジョンの側にいてくれて助かった…と言う成宗王に、本当に、ウォルドンを忘れたのですかと聞くチョソン。証拠の品を返したではないか…と答える成宗王に、本当ですか…と言って去るチョソンであった。
内侍部で。
王は聖君になれる資格を持っている方だ。我々は王がそうなれるように忠誠を捧げる宦官だ。しかし、王も人だ。また、男だ。男としての欲望の為に、どうしようもできない事をすることもある。それを隠し、その痕跡を失くすことも宦官の仕事だ…と言う養父(チョチギョム)に、しかし、王の行動の為に世間が動揺したらどうしたらいいのですか…と聞くチョソン。どんな犠牲を出しても、そういうことがないように防がないといけない。それが父とお前が生きる目的だ。生きがいだ…と言い放つ養父(チョチギョム)。それが、宦官として生きる運命だという事を忘れてはいけない…と言う養父(チョチギョム)であった。
サンダングン代官に、ウォルドンを差し上げる…と提案するソリョン。
成宗王の母に、忠臣の妻に会う為に宮殿の外に出ているのを知っていますか…と告げるサンダングン代官。
成宗王とチュンジョンを呼び、叱責する成宗王の母。
成宗王の母に、チュンジョンが告げ口したと思い込む成宗王。
ホン侍女、俺が聞くことに答えろ…と言うチョソン。
こないだの晩、ホン侍女がウォルドンを宮殿に入れたのを知っている。ホン侍女がウォルドンと一緒にいるのを見た。誰がウォルドンを宮殿に入れろと命じたのか。黒幕が誰だ…と聞くチョソンに、ソリョンお嬢様が命じた…と話すホン侍女であった。
米を与えた民がどんな様子か、チョン長官(ハンス)を連れて宮殿の外に出る…と内侍部長に言う成宗王。
今日も、王が宮殿の外に出ると聞いた。王とウォルドンを会わせてはいけない…私の元にウォルドンを連れて来い…とチョソンに命じるチュンジョン。
そうして、王と王室に知られたらどうするのですか…と聞くチョソンに、王と王室の信頼は歳月が過ぎれば回復できるが、ウォルドンが逮捕され、王のことが発覚すれば、王室の基幹が崩れる。誤解が深くて、王の心が遠ざかろうと、王が聖君に成られるのなら、それでいいと言い放つチュンジョンであった。
ウォルドンを逮捕しろ…と役人に命じるサンダングン代官。
最後に会って、ドソンを離れさせる…とチョン長官に言って、ウォルドンの元へ向かう成宗王。
ウォルドンを見つけ、主人の言葉を告げに来ました。約束の場所が変わったので私について来てください…と、ウォルドンを拉致するチョソン。約束の場所で待つ成宗王。
そこへ、罪人(ウォルドン)を探しに来た…と役人が…。
内侍部内の倉庫にウォルドンを監禁するチョソン。
ウォルドンに会うチュンジョン。次話へ。