韓国ドラマ「風の国」16話

「風の国」16話あらすじ(ネタばれ)です。                             

主演:ソンイルグック(ムヒュル役)、パクコンヒョン(トジン役)、チェチョンウォン(ヨン役)、チョンジニョン(ユリ王役)、イチョンウォン(ヘミョン役)、オユンア(ヘアプ役)、キムジェウク(チュバルソ役)、チャンテソン(マロ役)、キムサンホ(マファン役)

開放しろ…と叫ぶユリ王。
こいつらが、プヨの黒影(フギョン)になったのは、俺の命令だった。ヘアブ長官、こいつらの功績をチョルボン城主に教えてやれ…と命じるユリ王。
テソ王が刺客に襲われ、重症なのは知っていると思いますが、テソ王を攻撃した刺客は、即ち、コイツらです。また、黒影(フギョン)のアジトにある機密文書も奪いました…と言うヘアブ長官。
高句麗の兵士が出来なったことをコイツらがやり遂げたのだ。今後も高句麗の兵士として、高句麗の為に仕事をする。お前のお陰で、コイツらの身分が明かされてしまった。このことで任務遂行に問題が生じれば、お前に責任を取らせる…とチョルボン城主に言い放つユリ王であった。

王子様を認めて、受け入れてください…と言うヘアブ長官に、まだ時が来ていない。俺はあの子を王子として認める訳にはいかないが、見守る。自分の運命に打ち勝つことができるのか…見守る…という事だと言い放つユリ王であった。

セリュ王女に呼ばれるムヒュルとマロ。
お前を見るとヘミョン兄貴を思い出す。お前は何故か兄と似ている。今後もちょくちょく来い…とムヒュルに言うセリュ王女であった。

殺された者の刺し傷を見て、トジンがくれた武器の書で、武器を作るムヒュル。
トジンの仕業だと分かるムヒュルだが、一度、トジンに会わないといけない。長官にはまだ知らせるな…とマロに言うムヒュル。

トジンに会うムヒュル。
お前がやったのか。これと同じ剣で殺された。この剣、分かるだろ。チョルボン城主が命じたのか。ピリュから出ろ。お前と俺が剣を交えないといけない時が来る…と言うムヒュルに、同じ道を一時歩いたが、違う道を行かないといけない…と去って行くトジンであった。

トジンの指揮で…・
数百のカラスの死骸が宮殿内に…。
井戸の水が血に染まった。井戸の中に入り、皆さん、家畜の肝がこの袋の中に入っています。この井戸が赤くなったのは高句麗が滅びるという証拠ではなく、誰かがこの袋を井戸に入れたからです。噂に惑わされずに安心してください…と民に言い放つムヒュルであった。

どうなっている…と来たユリ王に、ムヒュルが大きな貢献をしました…と答えるヘアブ長官。犯人を捕まえるより緊急な事あります。街に変な噂が流れています。民の心が揺れています。噂に対する真実を王様が明らかにすることが正しいことだと思います。幽霊が生き返り、その幽霊は20年前に死んだ王子だということです。その時の王子が死んでいなくて生きているか、そうでなければ、幽霊になって戻って来た…という噂です…とユリ王に進言するムヒュルであった。次話へ。