韓国ドラマ「風の国」19話

韓国ドラマ「風の国」19話あらすじ(ネタばれ)です。                             

主演:ソンイルグック(ムヒュル役)、パクコンヒョン(トジン役)、チェチョンウォン(ヨン役)、チョンジニョン(ユリ王役)、イチョンウォン(ヘミョン役)、オユンア(ヘアプ役)、キムジェウク(チュバルソ役)、チャンテソン(マロ役)、キムサンホ(マファン役)

混乱しているのは分かります。高句麗の王子だという身分を受け入れることにしました。これから成し遂げないといけないことが沢山ありますが、有難いことにお嬢様が私の側にいてくれて、私がお嬢様を守れるようになったことです…と言うムヒュルに、私がプヨの王女だったことが分かれば、私達の縁が大きな危機になることもあります…と言うヨン。私は怖いことは何もありません…とヨンに言うムヒュルであった。

ピリュ国のチェガに行って税金を取って来い…とムヒュルに命じるユリ王。

チェガを訪ね、王の命令で税金を取りに来た…と言うムヒュルに、ユリ王がチェガに何もしてくれないのに、税金を払う必要はない…と言い放つペグク。ピュリ国が高句麗の財政の半分以上を出しているのはよく知っています。ピリュがそうできる力を得た理由がなんですか。それは、ピリュ国が国内の商権を掌握しているからではないですか。ピリュは長い間、周辺国家への貿易を独占して来ました。そのような大きな特権が当然な物だと思っているのですか。全ての権利は王が持っているものです。王の命令があれば、ピリュ国の貿易権を剥奪することもできます…と言い放つムヒュル。

税金を払わなければ、王の権威でピリュ国の貿易権を剥奪します。よく判断して選択してください…と言い放ち、去って行くムヒュルであった。

プヨへ向かうムヒュル。
久しぶりだな。プヨにいる間、俺の兵がお前を守る。俺はお前を始末する気はないが、忠実な配下達がどうするかは分からない…と言うテソ王に、私もテソ王に対する信頼がなければ来れませんでした。王様の護衛、感謝して受け入れます…と言い放つムヒュルであった。

俺はテソ王が戦争の準備をしていると考えている。その考えが合っているのか確かめようと思う…とヘアブ長官に言うムヒュルであった。

テソ王に会い、ユファ夫人の墓に行きたい…と言うムヒュル。
お前がユリの息子だというのが信じられなかったが、チュモンの孫だというのは確かだな。お前もチュモンのように俺を騙し、やはり、血筋は隠せないな…と言うテソ王に、私がチュモン大王の血筋だというのは事実です。私もチュモン大王のように、プヨの脅威になるかもしれませんから、王様も注意してください…と言い放つムヒュル。王の配下に、剣を突きつけられるムヒュル。次話へ。