(善徳女王[ソンドク女王])」19話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」19話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)

夜…。
トンマンは女性です。早く言わなければいけなかったのに申し訳ありません…と言うユシンに、では、トンマンが妹だということなの。隠さないといけない。誰にも知られてはいけない。どんなことをしてもトンマンが女だということを隠せ…と命じるチョンミョン王女だが…。できるかどうか…と戸惑うユシンであった。

トンマンとすれ違うユシン。
知っているんでしょ。私が女だということを…と言うトンマンに、それがどうした。王女様がお前を預けられた。だから、預かっただけだ。それだけだ…と言い放ち去って行こうとするユシンだが…。
タクラマカン砂漠からここケリンまで苦労をして来ました。私が誰なのか…それを探しに来たんです…と言うトンマンに、情けないヤツ。それが重要なのか。自分が誰なのかこれから作っていけばいいんじゃないか…と言い放ち、かわいそうなヤツ…と呟きながら去っていくユシンであった。

修練場に座っているトンマンに、水筒を渡し、隣に座るユシン…。
私はここに来た理由を忘れたことはありませんと言うトンマンに、過去は過去だ。お前が過去にどんな人だったとしても、どうやって生まれたとしても、今からの生き方がお前を作るんじゃないのか…。今からが重要なのに、それが何で重要なんだ…と言うユシン。
その為に母が死んだのに、肺を患って普段も息がうまくできないのに、息ができずに死んだのに、理由を知らなければいけないんじゃないですか。私の命を助けるために、砂に埋まり、息が詰まり死んだのに、鍛錬で息が詰まる度に、母はこうやって死んだんだな…そんな思いをしながら、何故、ここに残ったか…、母が何故死んだのか。誰が殺したのか…知りたいだけなんだ…と涙するトンマンであった。

チョンミョン王女の寝室で…。
出て行くのか…と聞くチョンミョン王女に、行きます。しかし、頼みがあります。出て行く前に王様に会わせてくださいと頼むトンマンだが…。駄目だ…と怒るチョンミョン王女。
そこへ、皇后が…。外にいる皇后の次女に、短剣を渡し、大和殿で待っている…と去って行くトンマン。

侍女の持っている短剣に気づき、トンマンを呼ぶ皇后。
何で、お前がこれを持っているのか。この短剣の主人は女性だろ。その女性がいる所を知っているのか…と聞く皇后に、知っていますと答えて去って行くトンマンであった。

夜…。
待ち合わせの場所に行く皇后。
短剣の主人の女性はどこにいるんだ…と聞く皇后。
そこへ、チョンミョン王女とユシンが…。

次話へ。