名家(ミョンガ)1話~3話

名家(ミョンガ)1話~3話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チャインピョ/子役ヨジング(チェグクソン役)、ハンゴウン/子役ムンガヨン(ハンダニ役)、キムソンミン/子役ノヨンハク(キムウォニル役)、アンジョンフン/子役ユンソギョン(パンドル役)、チョンドンファン(チャンキルテク役)

【1話】
資財を投じて、逃げてきた避難民に、お粥を提供するチェグクソンの祖父。
その避難民の中に、ハンダニと義父(元使用人)も・・・。
一方、ハンダニに一目ぼれするチェグクソン。

川に石の橋を作ろうと考え、避難民の子供達を集め、橋を作り指揮をするチェグクソン。
石の橋が完成したが、祖父に叱られるチェグクソン。
悪いことをしたのが本当に分からないのかと聞く祖父に、分かりません。可哀そうな人々が冬に冷たい川を渡るのが見ていられなくてと答えるチェグクソン。
子供達に命じて、石の橋を作るのに、どれだけの時間が掛かったのかと聞く祖父に、2時間位ですと答えるチェグクソン。では今から、2時間、川の中に立っていろと祖父に言われ、川の中に立つチェグクソン。
そこへ、祖父が・・・。今の気持ちはどうだ・・・と聞く祖父に、寒いです。足も痛く、凍りそうですと答えるチェグクソン。もう、出て来い。川の中に2時間いた子供達の気持ちが分かるか。痛みに耐え、石の橋を作る理由が何だと思うか・・・と聞く祖父に、お粥を貰って食べているからですと答えるチェグクソン。そうだ。お前は彼らの弱点を利用したのだ。人を助ける為に橋を作ろうとしたお前の善なる気持ちは、分からなくもない。しかし、いいことをするといって、他の弱いものに苦痛を与えるなら、本当の善だと言えるのか。何よりも人が大事なのだ。全ての人がひとつのように重要なのだと祖父から教えられるチェグクソンであった。

人買いに売られそうになるハンダニを助けるチェグクソンの祖父。

【2話】
王の為に、戦場に向かうことになるチェグクソンの祖父。
自分の過去(スリ)を知っている男に、チェグクソン誘拐の罪を着せ、殺そうと考え、チェグクソンを誘拐するキムウォニルの父。全てが終わり、チェグクソンを開放するキムウォニルの父だが、ダニがキムウォニルの父が誘拐犯だということに気づき・・・。

キムウォニルの父をはめ、犯人と自供させ、捕まえるチェグクソンだが・・・。
父を助けて欲しいというキムウォニルに、お前の父をまだ許すことはできないが、友として・・・と小屋の鍵を渡すチェグクソンであった。

一方、チャンキルテクが今から私が仕えます・・・と来たチャンキルテクと船に乗り逃げるダニであった。

【3話】
助けてあげたお礼として、チャンキルテクから、剣を盗むように言われ、一度は断り、貰った米を返そうとするが・・・。
父が家門の歴史を買う代金として土地を売ったが使用人がそれを持って逃げ、その代わりにチャンキルテクから貰った米を与えてしまった為、仕方なく、剣を盗むことに・・・。役人に捕まるチェグクソン。
(あの剣を)盗もうとしました。結局、盗むことは出来ませんでした。祖父が思い出され・・・。祖父の孫、チェグクソンとして到底そんなことはできませんでした。何故か、わかりますか。私は、貧乏は嫌です。家門の名誉の為に、我慢されるのですか。私はもう我慢できません・・・と父に言い放ち、私も一緒に行きますというパンドルを連れて、家を飛び出すチェグクソンであった。

漢陽で。
ウハンという万病に効くとういう薬の偽物を50両で掴まされる所に、それは偽物ですとハンダニが・・・。

次話へ。