済衆院(チェジュンウォン)8話

済衆院(チェジュンウォン)8話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクヨンウ/子役チャチェドル(ファンジョン-ソクンゲ役:白丁生まれの朝鮮最初の外科医師)、ヨンジョンフン(ドヤン役)、ハンヘジン/子役ハムチェウン(ユソクラン役)、ショーンリチャード(アレン役:済衆院第1代院長)

失敗した…と、部屋を飛び出し、ファンジョンの手をうすの中に入れ、杵で潰す男達。
続けて、夫の乳首をつねる夫人。その瞬間、麻酔から患者が意識を取り戻し、助かった…と夫人が家から出てくるが、時既に遅く、ファンジョンの手は、骨が折れ…。早く治療をしなければ…とファンジョンの手の応急処置をするアレン医師であった。

一方、外では、ドヤンが銃を持ち、役人に引渡し、罪を償わせると言い放つドヤンだが…。
許してやってください。私は大丈夫です…と銃を持ったドヤンの手を握るファンジョンであった。

済衆院(チェジュンウォン)で。
ファンジョンの手の治療をし、骨が完全に付くまで注意する様に…手を使えなくなることもある…とファンジョンに、注意するアレン医師であった。

感謝の気持ちで、差し入れを持って来る民達。
この出来事から、済衆院(チェジュンウォン)に沢山の患者が来るようになったのであった。
恥ずかしがる女性患者の治療の為に、ユソクランに治療の手伝いを頼むアレン医師。

その女性患者は、ユソクランの友達だった。
患者に、アレン医師の指図で、聴診器をあてるユソクラン。
診療が終わった後に、友達の夫が…。すぐに出て来い。誰が薬を飲めと言ったと叫ぶ男。
間に入り、友達をかばうユソクランを殴る男。
ユソクランをかばい、男を殴り飛ばすファンジョンであった。

済衆院(チェジュンウォン)の医学堂を作ることになり、医学生の募集、入試試験が行われることになるのであった。
試験を受けて合格しないとアレン医師の医学助手をすることが出来なくなってしまうファンジョンであった。

医学試験の勉強の為に、ユソクランから英語の辞書を借り、英語を教えて貰うことになるファンジョン。
喫茶店で、ユソクランから英語を教わるファンジョン。
so beautiful、とても綺麗だ。貴方はとても綺麗です。you are so beautifulという言葉を教わり、ユソクランを見つめながら、何度も何度も繰り返すファンジョンであった。

一方、医学試験を受けようと本物のファンジョンが志願しに・・・。
ところが、既に、ファンジョンは出願した・・・と。
(昔、ドヤンの父が亡くなり、逃げようとした時に、旅人から、ファンジョン(ソクンゲ)が、服と一緒に、名前の札を盗み、今まで使っていたのであった)

ユソクランの友達が家出をし、ファンジョンが唆したと疑われ、投獄されるファンジョン。
試験を受けないといけない。試験を受けさせてくれ・・・と涙しながら、叫ぶファンジョンだが・・・。
危機一髪の所へ、当事者(ユソクランの友達)が現れ、誤解が解け、放免されるファンジョンであった。

試験会場に急ぐファンジョンだが・・・。
受付に、本物のファンジョンが・・・。
ファンジョン、久しぶりだ。俺はファンジョンだと言う本物のファンジョン。

次話へ。