済衆院(チェジュンウォン)33話

済衆院(チェジュンウォン)33話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクヨンウ/子役チャチェドル(ファンジョン-ソクンゲ役:白丁生まれの朝鮮最初の外科医師)、ヨンジョンフン(ドヤン役)、ハンヘジン/子役ハムチェウン(ユソクラン役)、ショーンリチャード(アレン役:済衆院第1代院長)

朝鮮が日本の植民地に・・・。

日本の妨害で、薬が済衆院に入らず・・・患者の治療、手術にも影響が出・・・困るファンジョン医師達。

漢城病院で。
今回の日本軍クーデターに決定的役割を果たし、日本軍に協力した朝鮮有力者患者の手術に成功するドヤン医師だが、その事を知り、漢城病院を辞めることを決意するペクドヤン医師。

漢城病院、ドヤンの部屋で。
ごめんなさいと言う直子に、直子が俺に謝ることはない。俺は患者が入ってくれば助けた。助けてみたら、その患者が朝鮮に反逆したひとりだっただけだ。しかし、その患者を助けたと言って、賞まで貰う必要はないじゃないか。俺の考えで、俺が選んだことだ。だから、直子が俺に謝る必要は無いというドヤン医師。
ドヤン様の心の中が分かるから、余計に申し訳ないの・・・と言う直子に、俺の心を理解するその心も理解できる。だから、お互いに申し訳ないと思うことにしよう。当分、直子はここにいろ。出たいだろうけど、直子にはよくないことだから・・・と言い出て行くドヤン医師であった。

済衆院で。
辞表を出したと言うドヤン医師に、歓迎します・・・と中に通すファンジョン医師であった。

抗日運動のアジトで。
抗日運動を展開するチョンポギョンと再開するドヤン医師とファンジョン医師。
お互いに会いたかったと嬉しがる3人であった。
銃に撃たれたチョンポギョンの傷を済衆院で治療するドヤン医師とファンジョン医師であった。

済衆院で。
薬品をトランクに入れて、私が仕入れた物なの・・・と済衆院に来る直子。
直子までこんなことをしてどうする・・・と言うドヤン医師に、大丈夫、お父さんは、いつも、私に日韓の架橋にならないといけないと言っているわと言う直子。日本人から見てここは敵の病院だと言うドヤン医師に、関係ないわ。私は看護婦だわ。看護する患者だけいればいいの。ドヤン様が漢城病院で患者の治療をしたように、直子も済衆院で一生懸命やればいいんじゃないのと言う直子。抱き合う二人であった。

ソクランの家で。
ソクランとファンジョンに婚姻を勧めるソクランの父。
賛成する二人だが・・・。

抗日運動家の会議の場で。
日本軍に連行されるソクランの父。

次話へ。