同伊(トンイ)10話

同伊(トンイ)10話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)

宮殿で。
どうして・・・と聞くトンイに、私の力不足で苦労を掛けた。申し訳ない。私は大丈夫だから・・・と言い、監察部に連行されるチャンヒビン。

死体安置所で。
チャンヒビンの無実を晴らす為、死体が置かれた場所に忍び込み、殺された医者を探すトンイ。
ひとり、ひとり死体を確認しながら、医者を探すトンイ。
この人だ。薬を作った医者は・・・と見つけるトンイ。
薬品を取り出し、万一、パナ(薬の名前らしい)を触ったなら、手に証拠が残っているはずだ・・・と調べようとするが・・・。
そこへ、役所の手伝いをしているチョンス兄貴が・・・。チョンスはトンイが生きているのか、死んでしまったのか・・・役所で書類を調べているのだが・・・。隠れるトンイ。
医者の指に薬品を塗り、布で1本、1本拭き取るトンイ。色が変わらない。この医者はパナを触らなかったと呟くトンイ。部屋を出て行くと、そこに、ソヨンギ隊長が・・・。
止まれ・・・誰だ。お前は・・・何で、検死室から出て来るんだ・・・何をしていたんだと・・・。

検死室で。
この死体を見ていたというのか。何の為にそんなことをしていたんだと聞くソヨンギ隊長に、死体から証拠を得たかったのです・・・と薬品を取り出し、この酢(濃度が高い酢)をつければ、医者がパナを触らなかったということが証明できます。パナはそれ自体の毒性が強く、それを薬として使う時は、必ず、その毒性を弱くする方法を経なければなりません。万一、その医者がパナを使ったなら、その手には(毒性を)弱める痕が残っているはずです。(毒性を弱めるために使う)しょうが水を使っているはずです。このビンに入っている酢は、しょうがと反応すると色が変化します。万一、医者がパナを使ったなら、これを塗れば、手の色が変わるはずですと言うトンイ。しかし、変わらなかったと言うソヨンギ隊長に、ハイ、何回も確認しましたが、変わりませんでしたと答えるトンイ。というと、あの日、医者がパナを触らなかったということかと聞くソヨンギ隊長に、そうです。だから、私があの日持っていた薬の中に、パナはなかったということです。それは、その後に、チャンヒビン様を貶めようと入れた物ですと言い放つトンイであった。

その帰り道、襲われるトンイ。
そこへ、偶然、王が・・・。その手を離せ。すぐに、その娘を放せ・・・と。

次話へ。。