同伊(トンイ)17話

同伊(トンイ)17話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)

宮殿の宴会で。
王に命じられ、正式に、側室になるチャンヒビン。

宮殿の監察部執務室で。
この本を見ていて、すぐにお前にこの本をあげなければと思って駆けて来たのだと本をトンイに渡す王。
(トンイの反応を見て)それだけか、お前がとても喜ぶと思ったのに、本が気に入らなかったのかとすねる王。
そんなことはありません。ビックリして・・・誰かが入って来るか心配で・・・と言うトンイに、ところで、驚いたのかと聞く王。王様は人を驚かすことが本当に好きみたいですね。(チャンヒビンの)宴会の時もそうだったじゃないですかと言うトンイに、そうだなと答える王。チャンヒビン様がご懐妊されたと聞きました。おめでとうございますと言うトンイに、ため息をついてあたりを見回す王。まだ、言いたいことがあるのですかと聞くトンイに、変わったことはないか。ところで、ここは狭いようだが、もっと広くしてやろうか。お前がちょっとやせたみたいで心配なんだが・・・行かないといけないな。不便なことがあれば、何でも言ってくれと出て行く王であった。

宮殿内王の執務室で。
自分の執務室に帰り、ちょっと話をしたかたっただけなのに・・・何が忙しいというのだ。王より忙しいのか・・・と腹を立てる王であった。

宮殿で。
王の母が倒れ、チュンジョンの命で秘密裏に、その原因を調べるトンイだが・・・漢薬には何の問題もなく・・・。
チャンヒビン様を貶めるために仕組まれたことではないですかと監察部の上司に報告するトンイだが・・・。
チョンス兄貴を宮殿に呼ぶトンイ。もう一度、漢薬を調べて貰うが、問題ないと・・・。
王の母君に捧げる漢薬の材料だと聞き、待ってくれ。万一、鳥頭等の漢薬を一緒に飲まれたなら、問題が生じる可能性がある。犀角、升麻と鳥頭が相反する為だ。万一、鳥頭が使われた漢薬を飲まれていないか調べろと言われ、チャンヒビンの部屋の本の中に、鳥頭が使われた漢薬の名前が書かれた紙を見つけたことを思い出すトンイ。そんなはずはない・・・と何度も呟くトンイだが・・・。

チャンヒビンの侍女を尾行するトンイ。

次話へ。