「神医」14話(イミンホ主演)

「神医」14話(イミンホ主演)

イミンホ(オダルチ/チェヨン役:高麗王室護衛部隊長)、キムフィソン(ユウンス役:現整形外科医、元外科医)、ユオソン(ギチョル役:高麗貴族)、イピルリム(チャンビン役:高麗宮廷医)、ソンフン(チョンムジャ役:笛で超音波攻撃が出来る達人)、シンウンジョン(ファスイン役:右手からの火炎攻撃)、リュドクファン(高麗コンミン王役)、パクセヨン(ノグック王女:元国の王女で、高麗の王妃)

王宮で。
賄賂疑惑がはっきりするまで、オダルチ隊長の職を剥奪され、命令以外王宮から出ることができないオダルチ隊長(チェヨン)。

一方、王宮内部の貴族ギチョルのスパイを捕らえるオダルチ軍とチェ尚君配下。

王宮内の庭で。
チェヨン(イミンホ)の腕から(縫った)糸を取り除きながら、
手帳の数字がわかったわ。日付、時間が書かれているの。たぶん、天の門が開く時間だと思うのだけど。

しかし、回復力がすごいわねとチェヨン(イミンホ)にユウンス医師。
時間の計算が終わったら知らせてください。あらかじめ準備が必要ですから・・・と言うチェヨン(イミンホ)に、違うこともあるわ。世紀1100年からずっと日付が書いてあるんだけど、それが何を示しているのかまったくわからないの。私がチェヨン氏の部屋に行ったんだけど、そこで、これを発見したのよと抗生物質の薬と枯れた花(ユウンス医師が昔チェヨンにあげた花)が入ったビンを見せ、枯れた花と薬と一緒に入れておいていいのかわからないわと言うユウンス医師。

天の世界にあなたの歌があるのよ。天の世界ではあなたはとても有名だと言ったでしょ。とても潔白で素晴らしい人物として・・・貴方が賄賂を貰ったって、天の世界の人は皆笑うわと言い、行くわ・・・と去って行くユウンス医師であった。

ユウンス医師の部屋で。
明日の早朝、会おうと言ったその場所で会いましょう。荷物は軽く・・・と言うチェヨン(イミンホ)に、(王宮を)離れるというのと聞き返すユウンス医師。
先生達は必要だと思えば、牢獄にでもいれます。寒いから洋服は厚めに・・・一緒に行きますから・・・と言い去って行くチェヨン(イミンホ)であった。

王の御前で。
証拠、証人はいるかと聞かれるチェヨン(イミンホ)。
証人ならここにいる。オダルチ、チェヨンの無実を証明する為に俺が証人になる。チェヨンの人格を高麗王の名で証言すると自ら言うだが・・・。
王は罪人を裁く者であって、個人的感情で味方をすることはできませんと忠臣に言われ・・・。
罪人チェヨン、7年間オダルチの隊長の職を受けてきました。寵愛してくださる王に出会い、度を越したようです。王様にお気遣いさせてしまい、辛いですと(無実なのに)罪を認めることにするチェヨン(イミンホ)であった。強制労働1年の刑に処せられるチェヨン(イミンホ)。

貴族ギチョルの館で。
チェヨン(イミンホ)が自白したこと、王とチェヨンの目の光が違っていたこと聞き、何か企んでいるはずだ・・・と医聖を拉致してくるよう配下に命じる貴族ギチョルだが・・・。
すでに、医聖ユウンス医師は、待ち合わせ場所に向かっていた途中で・・・。

脱獄し、ユウンス医師との待ち合わせ場所に急ぐチェヨン(イミンホ)。
来たチェヨン(イミンホ)に抱きつくユウンス医師。

ユウンス医師が手帳を書き写すために、特興君から貰った紙に毒が・・・。
紙がめくれないために、指につばをつけて、めくらざるを得ず・・・。

ふすま1枚隔てて、部屋の外で、待機するチェヨン(イミンホ)。
天の門が開いて、私が行ってしまったら、あなた、大丈夫なの。こんなにいい人で、実力のある医師がいなくなったら・・・怪我しても縫合し、薬を塗ってくれる人がいなくなって、あなた、大丈夫なのと聞くユウンス医師に、大丈夫だ・・・とは言えませんと答えるチェヨン(イミンホ)。
そうだと思った。私も大丈夫じゃないわ。私の世界に返ったら、皆を思いだすはずだわ。王様、王妃様、先生、オダルチそして、あなた、会いたくなるはずだわと言うユウンス医師。

寝入るユウンス医師だが、特興君の毒が身体に回り始め・・・。
チェヨン(イミンホ)が駆けつけ・・・。

次話へ。