馬医(マイ) 34話

馬医(マイ) 34話

主演:チョスンウ(ペククァンヒョン役:馬医、医師)、イヨウォン(カンジニョン役:女医)、ソンチョンミン(イミョンファン役:カンジニョンの養父、医師)、ユソン(チャンインジュ役:女医)、イサンウ(イソンハ役:イミョンファンの息子)、イスンジェ(コジュマン役:医師)、ハンソンジン(ヒョンジョン王役:朝鮮18代王)、キムソウン(スッキ王女役)、チョンノミン(キムドジュン役:ペククァンヒョンの父)、チャンフィユン(ユンテジュ役:医師)、馬医チュギペ、サアム師匠

皇帝の勅書を持って、朝鮮に戻るペククァンヒョン。
サアム師匠と女弟子も朝鮮に・・・。

ペククァンヒョンの家で。
生きていることを知らせる前にやらなければいけないことがあります。イミョンファンが全てを壊しました。恵民署は勿論、コジュンマン医師が作ろうとした民間医療もすべて壊れていました。だから、それを先に解決しなければいけません。アイツが間違ったことを証明しなければなりませんと師匠に語るペククァンヒョン。

右相大臣の治療をイミョンファンが運営する特別治療室に任せるヒョンジョン王。
右相大臣を診て・・・骨髄まで侵食しているのだからどうしようもない。もう時間がない。命を落とすだろう・・・と自分の実績に傷がつくことを恐れ、悩むイミョンファン。

一方、他の医者が駄目だとと見捨てた百姓の足を治すペククァンヒョン。
その噂が右相大臣の配下の耳に入り・・・。

特別治療室から出てくるイミョンファンを見ながら・・・。
これがお前が人を殺すと言った外科手術です。これで俺は多くの患者を生かす。それが貴方の息の根を止めますと思うペククァンヒョンであった。

ペククァンヒョンの家で。
特別治療室で治せなかった患者達、放棄した患者達をどんどん治して行くペククァンヒョン。

薬草の密取引で役人に捕まりそうになったカンジニョンを助けるために、重症を負ったソンハを洞窟で治療するペククァンヒョン。

右相大臣の家で。
右相大臣の患部を診るペククァンヒョン。
生きるか死ぬかと言うなら、生きることはできます。まだ、遅くはありません。この病気は治すことができます。医者が貴方様の命を助けることができないと言ったのは、まだ外科手術を知らないからです。身体の内部ではなく、外部の患部を切開し治療する方法です。外科手術で足を切断すれば、命は助けることができますと話すペククァンヒョンであった。

次話へ。