韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)23話

今回は、KBS韓国ドラマ(テジョヨン)23話のあらすじ(ネタばれ)、内容です。

ヤンマンチュン将軍配下の将軍、兵士がピョンヤン城の城壁の前で、ヤンマンチュン将軍の手紙を持って来たので、ヨンゲソムン大将軍に会いたいと言うのだが…。
手紙も受け取らずに、これが手紙の答えだと、ヤンマンチュン将軍の兵士に矢を放つヨンゲソムン大将軍であった。

王の姪(スジョン)がコンモジャムと共に、テジョヨンを尋ね、王の密書を渡し、ヤンマンチュン将軍に届けてほしいと言うのであった。
そこへ、ヨンナムセン将軍とフクストル一団がテジョヨンを探しに入ってくるのである。
藁の後ろに隠れるテジョヨンとスジョン。
覆面の男が現れ、それを追って出て行った為、間一髪で助かるテジョヨンとスジョンであった。
ちなみに、覆面の男は、コンモジャムである。

プギオンと会うイヘゴ、チョリン一団。唐に帰れというプギオンに、ヨンゲソムン大将軍が死ぬの見届けるまでは帰れないというイヘゴとチョリンであるが、プギオンは、それを聞いて、牢獄にぶち込めと部下に命じるのであった。

ヤンマンチュン将軍に王の密書を手渡すテジョヨン。
兵士をヨドンに戻して、ヤンマンチュン将軍ひとりで来て欲しい。王の私が必ず守るからという内容であった。

ヨンゲソムン大将軍一団が進軍してくる。その前に、テジョヨンが立ちはだかり、「兄弟同士血を流すことはできない。ヤンマンチュン将軍だけでなく、国民、将軍をはじめ全ての者が唐と今戦うのは無理だと思っている。天が知っている事をあなただけが知らない」と言い放つのである。
「私の為に高句麗が滅亡するだと」…。血を吐いて倒れるヨンゲソムン大将軍。

ヨンゲソムン大将軍が死ぬ前に、誤解を解かなければと、テジュンサン将軍を連れ、ヨンゲソムン大将軍に会いに行くヤンマンチュン将軍である。
ヨンゲソムン大将軍の屋敷に入るヤンマンチュン将軍。
ヤンマンチュン将軍、テジュンサン将軍を殺そうとするヨンゲソムン大将軍の息子(ヨンナムセン将軍)。

「幼い頃にお前を負ぶってやった」ヤンマンチュンだ。そこをどけとヨンナムセン将軍にビンタを食らわすのである。ヤンマンチュン将軍の気迫にのまれるヨンナムセン将軍。

兵士にヤンマンチュン将軍に矢を放てと命令するヨンナムセン将軍だが…。
「ヤンマンチュン将軍だぞ」と何度も凄まじい気迫で叫ぶテジュンサン将軍の前に、ヨンゲソムン大将軍配下の将軍、兵士は、皆、剣、弓矢を下ろすのであった。

ヤンマンチュン将軍がヨンゲソムン大将軍の部屋に入る。
死んだ唐の王(セミン)の夢からさめたヨンゲソムン大将軍だが、ヤンマンチュン将軍が唐の王(セミン)に見えるのである。次話へ。