韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)29話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)29話のあらすじ(ネタばれ)です。

ヤンマンチュン将軍の配下トルバリと共に、オゴル城に向かうテジョヨンとコルサビウ。
ヨンナムセン将軍もオゴル城に向かうが、休息を取ったために、テジョヨンが先にオゴル城に着くのであった。

ヨンナムセン将軍が唐の軍隊を引き連れて来ることを伝えたが、信じられないと言い放つ城主である。
テジョヨンは、これを読んで判断してくれとヤンマンチュン将軍の手紙を渡すのだが…。
そこへ、ヨンナムセン将軍の参謀シンホンが城主に会いに来るのである。
ヨンナムセン将軍の元に戻ったシンホンは、何か変だ。城主の目の輝きがおかしい。しばらく待ったほうがいいと進言するが、今すぐ攻めると言うヨンナムセン将軍であった。

オゴル城の前で、城門を開けろというヨンナムセン将軍。
城門が開き、中に入るが、ヨンナムセン将軍、フクストルと数人の兵士が入ったところで、城門が閉まる。
フクストルに裏切ったなというヨンナムセン将軍だが、貴方が高句麗を裏切ったのだと言うフクストルは、ヨンナムセン将軍に剣を向ける。ヨンナムセン将軍を殺し、自分も後を追うと言うフクストルであった。
コルサビウが隙をみて、フクストルの剣を叩き落す。

ヤンマンチュン将軍は、国の為には、ヨンナムセンが大将軍にならないといけない。慎重に結論を出さないといけないと配下に言うのである。
ヨンナムセンに会うヤンマンチュン将軍。
1回だけ挽回の機会がほしい。許して欲しいと言うヨンナムセンだが、高句麗の民が、歴史が許さないと言って出て行ってしまうヤンマンチュン将軍であった。
父上…、駄目な息子を…、許してくれ。父上…と泣くヨンナムセン将軍であった。

ヤンマンチュン将軍は、ヨンナムセンをピョンヤン城に渡す条件として、王の御前で、ヨドンの将軍とプギオンを始めとする貴族の話し合いの場を持つことを要求しようとするのであった。
高句麗を守るために、お互いの誤解を解いて、ひとつにならないといけないと言うヤンマンチュン将軍である。その中で、ヨンナムセンを救えることもあるかもしれない…と。

コルサビウと共に王に会いに行くテジョヨン。
ヤンマンチュン将軍の手紙を王に渡すテジョヨンだが…。
ヨンナムセンとヤンマンチュン将軍は、共に謀反を企てているに違いないと、でなければ、すぐにヨンナムセンを連れてくるはずだと言い、テジョヨンとコルサビウを牢屋に入れるよう命令するのであった。

テジョヨンを呼ぶプギオン。
プギオンは、テジョヨンに、ヨンナムセンを連れて来いと、ヤンマンチュンは、ヨドンだけ守っていればいいんだと言うのであるが、テジョヨンは、断るのである。
ヤンマンチュンを謀反者にしてやると言うプギオンに、いなくならないといけないのは、プギオンお前だ。権力を独占しようとしている…と言い放つテジョヨンであった。

コラン族のイヘゴ配下の兵士が、チョリンに接触する。
(街の民が、ヨンナムセン将軍がコラン族と組んで、オゴル城を攻めようとしたが、ヨンナムセン将軍が捕まったと言うことをチョリンが聞いて、そのことをコラン族に、密書で知らせた為、チョリンが生きていることが分かり、イヘゴが送ったのである)
ピョンヤン城に、ヤンマンチュン将軍の使者(テジョヨン)として行った者が捕まったことを知るチョリンであった。