韓国ドラマ(雪の女王)11話

KBS韓国ドラマ(雪の女王)11話のあらすじ(ネタばれ)です。

ボクシングの試合が終わり、ポラを探しに行くハントゥック(テウン)。
座って泣いているポラを見つけるが…。

ポラが倒れ、入院する。
ハントゥック(テウン)に会ったトゥンナム(ポラの家の家政婦の娘)は、ポラが入院したこと、食事も取らないこと、睡眠もとらないこと、話もしないこと…、を告げ、病院に一緒に来て欲しいと言うが…。
行かないと言うハントゥック(テウン)であった。

借りた3,000万ウォンを返すために、ポラの父(会長)を訪ねるハントゥック(テウン)。
このお金を受け取ったら、ハントゥック(テウン)との縁も切れるみたいでさびしいな。
返さなくてもいいのにと言う会長だが、母が返すように言ったので…と返すハントゥック(テウン)であった。たまに遊びに来いと言う会長。出て行くハントゥック(テウン)。

アルバイト、ボクシングの練習、数学の勉強と一心不乱に打ち込むハントゥック(テウン)。
中学生時代のテウンとの思い出の品(似顔絵など)をトゥンナムに捨てるように言うポラ。

学校にポラを送る父。
運転手に、音楽CDをかけるように指示する。コルドベルグの曲が流れる。
ハントゥック(テウン)がプレゼントしてくれたというポラの父。
兄(チョング)が一番好きだった曲だと父に告げるポラであった。

数学教授とバスケットボールをしながら、ポラと一緒にバスケをした時を思い出すハントゥック(テウン)。教授の部屋で、レポートを見せ、説明するハントゥック(テウン)に、教授は、大学院のセミナーで、それを発表しろと言うのであった。
大学生でもないのにと戸惑うテウンだが…。
教授が1枚の演奏会のチケットをハントゥック(テウン)にプレゼントする。

演奏会に行くハントゥック(テウン)。
ポラが演奏を聴いているのに気づくハントゥック(テウン)。
ハントゥック(テウン)に気づくポラ。
突然、ポラが立ち上がり会場から出て行く。追いかけるハントゥック(テウン)。
自分の為に出たなら、自分が出て行くから…とポラに言うハントゥック(テウン)。

ありがとうと言うポラ。
貴方の為に、つらくて泣いた。だけど、貴方のお陰で、笑顔になれた。貴方のお陰で、幸せだった。
ありがとう。好きになったことは、後悔していない。
そう言いたかったと去って行くポラであった。
去って行くポラの姿を見つめながら、拳を固く握りしめるハントゥック(テウン)。

屋台で酒を飲むハントゥック(テウン)。
友達のチュンシクを携帯で呼びつけるが、一緒にスンニが来る。
今日は、いいことがあった。とても気分が良くて酒を飲んだ…と言うハントゥック(テウン)。
ハントゥック(テウン)に、ポラの為に…、こんなことしているんでしょ。なんで、こんなバカな事をするの。ポラが好きなのに、なんで。好きなら会えばいいじゃないかと言い放つスンニであった。
出て行くハントゥック(テウン)。

幼い時に育った昔の家で、兄(チョング)との思い出を思い出すポラ。
ポラの背を測って、壁に印を残すチョング。
ここまで、背が伸びれば、数学が上手で、かっこいい男を紹介してやるからとポラに言うチョング。
そんな兄(チョング)に、もう好きな人がいると言うポラであった。
そんな回想をしながら、ここまで背が伸びれば…という印のラインを見つめながら、ここまで、背が伸びたのに、いつ紹介してくれるのとつぶやくポラであった。

高校時代の同級生とレストランで会うテウン。
一生、ハントゥックで過ごすのかと聞く同級生に、
今は、ハンテウンに戻るときじゃない。ハンテウンに戻れば、ポラを好きになっちゃいけないじゃないか。だから、ハントゥックとして、まだ生きて行きたいと言うテウンであった。

ポラに会ったコヌは、チヘ先生から聞いたけど、ポラの兄(チョング)とハンテウンが一番仲のいい友達だった…と伝えるのであった。

チヘ先生に会い、コヌは、ポラがテウンに会いたがっていると、テウンの連絡先を聞こうとするが、番号が変わったから連絡がとれないと、逃げ去って行くチヘであった。

病院の同僚に、チヘ先生がイギリスで小学校を出たということを聞く。
ハントゥック(テウン)とは、小学校の同級生だと言っていた…、ハントゥック…、ハンテウン…、
ハントゥックとハンテウンが同一人物だと気づくコヌであった。

ポラの父が家に帰ってくる。
兄の友達で、ハンテウンという人を知っているかと父に尋ねるポラ。
コヌ氏が知り合いから聞いたと…。会ってみたいと言うポラだが…。
会うなと言う父。チョングが友達の為に死んだということを聞いたことがあるだろう。
その友達がハンテウンだと言うポラの父であった。

ハントゥック(テウン)に、電話をして、今から行くからと言うコヌ。
ハントゥックに、ハンテウンと呼びかけるコヌ。
お前、ハンテウンだろ…。次話へ

PS:今日は、雪の女王のあらすじを書きながら、涙しました。
ポラとテウンの関係がすごく切なくて…、
心の底からこみあげてくる熱いものを感じたひと時でした。
では、また、来週。