韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)66話

MBC韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)66話のあらすじ(ネタばれ)です。

体が凍りついても…、チョルボンと高句麗を守ってくださいと天に祈るチュモンだが、遂に倒れてしまう。

テソ王子とヨンポ王子にチョルボンの国境付近の村を攻撃しろと直接陣頭指揮するクマ王。
プヨ国の使者としてチョルボンに来るプヨ国参謀ブドゥックブル。
本当にチョルボンの民の事を思うなら、プヨに降伏して、チョルボンの民を救えと言うプヨ国参謀ブドゥックブルに、今、プヨに屈することは、漢に屈することだ。民の声は心で聞くものだ。強い国を作ってくれという声が心に響いている。漢と結託したプヨには、絶対に屈しないと言い放つチュモンであった。

プヨと漢を怖がるな。死ぬ気でやれば、生きる道がある。自分を信じて、自分の意志に従って欲しいと言うチュモン。
プヨ軍により全滅させられるカンナ、ヨンナ国境守備隊。

タムラファリを持ちながら、タムラファリの意志を継いで、強い国を作ろうと…、こののまま、壊れるのが天の意志ですか。このタムラファリの主人は本当に自分なのかと落ち込んでいるチュモンに、心を強く持たないといけないと言う神女ソリョン。我々の力は限界だ。祈りが天に届かなかった。民が死んでいくのに何も出来ない。自分が選択した道が民を救える道か分からなくなったと嘆くチュモンであった。

チュモン大将の為に命を捨てる。テソの首を取ってくる。死んでもチョルボンを守ると言うオイ、マリ、ヒョンボの言葉に力をもらったチュモンは、死を覚悟すれば、漢とプヨの連合軍に対する対策が出てくるはずだ。直接、国境に行くから準備しろと命じるのであった。

国境に向かうチュモン達。連合軍に追われている民を発見する。チョルボンの民に違いない…と、連合軍を蹴散らし救出するチュモン。なんと、民は、ソソノの参謀だった。オグム山でチョルボンに入ろうとソソノ郡長が待機していると…。タムル軍をオグム山に送れと命じるチュモン。

オグム山に通じる国境の漢・プヨ連合軍を蹴散らすタムル軍。
ソソノ郡長が海賊大将ブウィヨムと共に、食料、薬を持って来るのであった。
万歳と叫ぶ兵士達。

チュモン大将を信じきれなかった自分を許して欲しい。チョルボンを救出してくれた大将に忠誠を誓うと言うソンヤンのピリュ郡長。試練に陥ったが、試練を克服することができた。統一はひとりの力ではできなかった。皆が助けてくれたから、できたことだと言い放つチュモンであった。次話へ。