韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)73話

MBC韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)73話のあらすじ(ネタばれ)です。

プヨの民であったモヨン族がチョルボンの民になりたいとチュモンを訪ねる。
プヨが難しいからとチョルボンに来ても、又難しいことがあれば離れるのではないかと言うチュモンに、我々は、プヨに頼らずとも、食べていくのに困らない民族だ。チュモン大将が昔の朝鮮の神物を取り戻されたと聞いて、我々は昔の朝鮮の血を引く民族だから…、根を探したのだから、試練など問題ないと言うモヨン族族長。

ソソノ郡長の配下達がソソノを王にしようと秘密裏に画策していると進言するチェサ。タムル軍とチョルボン…、権力がなんだと言って、不信しあうのか。王になって権力を握る為じゃない。ヘモス将軍の意思を受けて、遊民を助け、昔の朝鮮の地を取り戻す為にやって来たのだ。ソソノと俺は、誰が王になるか考えていないと配下達に言い放つチュモンであった。

国を建てる前に分裂していたら、奴隷になってしまう。血を掛けて誓った。大きな国を作るために…。昔の朝鮮の血を引き継ぐ者が王にならないといけないと郡長、配下に向かって言い放つソソノ郡長。

自分が真実を見せれば、ついて来ると思っていたが、そうはいかない。国を建てる前に壊れてしまうと言うソソノにチュモン大将を信じる、信じないではなく、権力が欲しいのだと言うヨンタバルであった。

郡長を集めて、部下を統率できなかった自分を許して欲しいとお互いに謝るチュモンとソソノ。
高句麗の王にならないと宣言するチュモン。心の中には、ふたりの意志がある。遊民を救い、昔の朝鮮を建てるというヘモス将軍と母の意志だ。王になる為にやって来たのではない。新しい国を建てるだけで満足だ。ソソノとヨンタバルが王になり、チョルボンを統治してくれと言うチュモン。
チュモン大将が王になることを願うと言うソソノ。
反対するチュモンの配下達だが、そう決めたと去って行くチュモン。
天と民心はチュモン大将にあると言うソソノだが…。

マリ、チェサを呼び、チュモン大将とソソノが結婚することしか方法がない。ふたりともひとり身だから、チュモン大将が王になり、ソソノが王妃になれば…。ソソノを説得するから、チュモン大将を説得してくれ…、これしか方法がないと言うヨンタバルであった。

チュモン大将が高句麗建国を宣言したら、商団を率いて離れると言うソソノに、自分と結婚してくれるかと言うチュモン。結婚しても、因縁を回復するのは難しいかもしれない。結婚で強い国を作れるなら、それが我々の運命だと思う。自分の求婚を受けてくれますか…と言うチュモンであった。

チョルボンに向かうソヤとユリ。民から、チュモン大将とソソノ郡長が婚姻し、新しい国を宣布するという事を聞いたソヤ。チュモンとソソノの婚姻式を遠くで泣きながら見るソヤ。そして去るソヤであった。

天の前に誓い合うチュモンとソソノ。
三足鳥を受けて、千年万年の高句麗の王として、強い国を作ると臣下、民の前に宣言するチュモンであった。次話へ。