韓国ドラマ(魔王)8話

KBS韓国ドラマ(魔王)8話のあらすじ(ネタばれ)です。

【登場人物】
オムテヨン:カンオス刑事役
シンミナ:ソヘイン役 超能力者(サイコメトラー)、図書館勤務
チュジフン:オスンハ弁護士役

図書館の本棚を隔てて、ヘインに話すカンオス刑事。親から慰められる友達がうらやましかった。それで、12年前、力のない友達を苦しめ、殴って来た。自分が卑怯なヤツだと教えてくれた勇気のあるヤツがいたんだが、とても勇気があって、憎らしくて、羨ましかったテウンを自分が殺した。そうやって卑怯にも残って来た。だけど、一生懸命に生きれば、神も許すかもしれないと…。今は分からない。自分がこうやって生きていいのか。どうすればいいのか。本当に分からないとヘインに言うカンオス刑事。

重要なのは今だ。誰の為でも、犯人を捕まえる為でもなく、カン刑事がいかなければいけない道を信じていけばいいと言うヘイン。自分を許すなら、どんなに暗いトンネルの中でも入っていかないといけない。カン刑事を救うのはカン刑事自身しかいないと言うヘイン。

ソラをヘインの元へ連れて来るオスンハ弁護士。
ソラを見て、サイコメトリーで見た女の子と熊のぬいぐるみだと気づくヘイン。
ソラをヘインの母親に頼むオスンハ弁護士。

ソラに偶然会ったと言うオスンハ弁護士に、この事件に偶然はない。全て仕組まれていると言うカンオス刑事。12年前の事件と関係することをカン刑事も確信しているんだなと言うオスンハ弁護士。
スンハ弁護士がなんでこの事件に関係しているのか知りたかっただけだと言うカンオス刑事に、自分が背後の人物と関係があると考えているのですかと聞くオスンハ弁護士。

事務長(チャガンドゥ:オスンハ弁護士助手)が言ったんだが、12年前の事件を再現しようとしている。事務長を引っ張り出すために、自分を…、12年前の事件を一番良く知っているのは、カン刑事だけだ。結局、だから、背後の狙いはカン刑事だ…と言うオスンハ弁護士。

ヘイン氏は自分が送ると言うオスンハ弁護士。カン刑事がヘイン氏を心配する位、自分もヘイン氏を一番心配している人だ…と言うオスンハ弁護士。
気分がいいような、気まずいような…と言うヘイン。
ふたりが心配してくれるから、気分はいいんだが、男性から保護されるのに慣れていなくて、居心地が悪いと言うヘイン。オスンハ弁護士の車で帰るヘイン。

なぜ、ソラを知っているのかと聞くオスンハ弁護士に、機密事項で話しづらいと言うヘイン。
殺人事件に関わって怖くないのかと聞くオスンハ弁護士に、怖いけど、タロットカードを送って来た人が自分をただ利用しているだけじゃないと思う。その人もつらいから、自分がこれ以上犠牲者にならないように、防いで欲しいと言っているようだと言うヘイン。

なぜ、そう思ったのかと聞くオスンハ弁護士に、その人も暗いトンネルに囚われているから、貴方がくれた童話の本の様に、兄が暗いトンネルに囚われ、弟を待つように、その人も暗いトンネルから脱出させて欲しいと願っている。自分にできるのはどんなことだか分からないけど、受け入れたいと言うヘイン。

警察に捕まったソラの母親。
子供(ソラ)を誘拐されたと思って…とテシクのアパートへ行った事、拳銃を撃ったら、ガスが出て…、死ぬとは思っていなかったと話すのであった。誰が拳銃を送ったのかと聞くカンオス刑事に、知らないと言っていたが、最後には夫だ…と。夫の名前と住所が書いてあった…と言うのであった。(偽名だと思うカンオス刑事)

ソラの熊のぬいぐるみに触り、サイコメトリーを試みるヘイン。
オスンハ弁護士、ぬいぐるみを渡す男の手、逃げる学生時代のヨンチョル、スンギ(カンオス刑事の友達)の映像が流れる…。

オルゴールの中の指輪を眺めるオスンハ弁護士。
ヘインが(サイコメトリーで)見た人と同じかと学生時代のヨンチョルの写真を見せるカンオス刑事。
あっているような気がすると言うヘイン。バカみたいにまじめなヤツなのに、自分が苦しめたと言うカンオス刑事。

図書館を出るヘイン。
オスンハ弁護士が…図書館の前に。どうしてと言うヘインに、ヘイン氏と家に一緒に行こうと思ってと言うオスンハ弁護士。自分の心配はしなくていいいと言うヘインに、心配したとは言わなかった。家に一緒に行こうと行っただけだ…と。行こうと言うオスンハ弁護士。
母が食事でもと言っていたけどと言うヘインに、会わないといけない人がいると帰るオスンハ弁護士。

尾行に気づき、隠れている男に会うオスンハ弁護士。
ソンジュンピョ(ジャーナリスト)だ。
意外な所であうな…と言うオスンハ弁護士

出版社で、ヨンチョルに会うカンオス刑事。
ヨンチョル…、久しぶりと言うカンオス刑事。次話へ。