韓国ドラマ(銭の戦争)13話

SBS韓国ドラマ(銭の戦争)13話のあらすじ(ネタばれ)です。

【主要登場人物】パクシニャン(クムナラ役)、パクジニ(ソジュヒ役)、キムジョンファ(イチャヨン役)、シンドンウク(ハウソン役)、イヨンウン(ウンジ:ナラの妹)、マドンポ(ヤミ金融)、トクコチョル(ヤミ金融)、ポン女史(ヤミ金融:チャヨンの祖母)

事務所で。
お金を探しに来た…とマ社長を連れてきたヤクザのNo.3キムドング。
ブルーエンジェルに関係せずに、50億持って楽に暮らせと警告して出て行くヤクザのNo.3キムドング。

ハウソンのマンションを訪ねるナラ。
この世界で生きる為には情が多すぎると警告したはずだと言うウソンに、ブルーエンジェルを放棄しろ。自分も止めるから…と言うナラ。そうはできないと言い放つウソンに、だったら、お前か、俺か、どちらかが死ぬしかないなと出て行くナラ。

自分名義の建物と土地だと契約書を渡し、トクコチョル先生にお金を借りるチャヨン。
返す日は守れ。そうでないと自分がこの担保を処理するとチャヨンに言い放つトクコチョル先生。
父が何で祖母の元を離れたかよく分かった。他人の血と涙で集めたお金だから…、それが嫌いだったんだと思う…と言うチャヨン。

保釈金を払い、保釈されるポン女史。
スポンサー達に会うが、ポン女史を信じることができない。新しい人物を選ぶことに決めたと言うスポンサー達。ハウソンが入って来る。会長方の変わりに(ブルーエンジェルを)買収する立場になった…と。
ウソンをビンタし、出て行くポン女史。

トクコチョル先生の家で。
お金で世間に復讐してやると言っていたろう。ソウル駅で身障者から金を回収した時のことを思い出せ。ブルーエンジェルを買収したかったら初心に帰れ。人間を知らないといけないとナラを諭すトクコチョル先生。

ブルーエンジェルの株主達がいるチョンサリ(地名)に車でジュヒと一緒に向かうナラ。
途中で、ソウル駅にいた障害者に出会うナラ。
トクコチョル先生が集金したお金を自分のチョンサリで定着する資金、老後貯金にしてくれた。ここに住んでいる人が全てトクコチョル先生に払っていたのを知らないのかと言う障害者。
市場で、2ヵ月だけハンコを押せばチョンサリに行けるなと集金の時にお婆さんにトクコチョル先生が言っていたことを思い出すナラ。

ブルーエンジェルの最大のミステリーが解けそうだとソウルに向かうナラとジュヒ。
途中で、車が故障し、カーセンターで修理している間に、ヤクザのNo.3キムドングに拉致されるジュヒ。

ホテルでハウソンに会うナラ。
50億出して、連れていけ。お金の為に女を捨てても、女の為にお金を捨てられないヤツ…。ソジュヒ氏か、50億か選べと迫るウソンに、この人(ジュヒ)を頼むと去るナラだが…。

ジュヒとの思い出を思い出しながら、引き返すナラ。
ハウソンの車を追いかけ、止まれと叫ぶナラ。ハウソンの車に衝突させ、止めるナラ。
お金も女も放棄できないのか。人生、全て得られる訳じゃない。選択しろと言うウソンに、これが50億の秘密金庫の鍵だと出すナラ。
秘密金庫はどこにあるんだと言うヤクザのNo.3キムドングに、事務所にあると言っただろうと言うナラ。
探せば、お前の…、探せなければ、俺の…と野原に投げ、ジュヒを連れて去るナラ。
鍵を探しに行こうとするヤクザのNo.3キムドングに、止めろ。事務所にお金がある訳ないじゃないか。クムナラが女を選ぶとは思わなかったと言うウソン。

海で。
帰ってきてくれてありがとうと言うジュヒに、置いていったら、ソウルでひどい目に合わせられるだろうと言うナラ。自分の為に何で50億を放棄しようとしたのかと聞くジュヒに、分からない。事務所に秘密金庫があると言っても信じないはずだと言うナラ。
とても幸せだ。50億よりももっと高い人間になったようだと喜ぶジュヒ。

トラックの荷台に乗せて貰ってソウルに向かうナラとジュヒ。
ジュヒにキスし、殴られるナラ。ナラの頬にキスするジュヒ。キスするふたり。

チョンサリをなんとかしろと命じるウソンに、弟分を呼ぶかと言うヤクザのNo.3キムドング。
力よりもお金が怖いのがまだ分からないのか。金を使え。洪水のように…。チョンサリを行ったり来たりしないといけないとお金の入ったスーツケースをヤクザのNo.3キムドングに渡すウソン。

トクコチョル先生の家で。
チョンサリとどういう関係ですか。ブルーエンジェルの最大株主が先生じゃないですかと聞くナラに、違うと言うトクコチョル先生。先生が残った人生を楽に過せるようにしてあげたと聞いたのですが、どういう意味ですか。ウソンに株を売るなと先生が言えばいいんじゃないですかと言うナラに、お前に売れと言えばいいのかと笑うトクコチョル。

ポン女史から会いたい。話があると電話が…。
向かう途中、マ社長に襲われるナラ。次話へ。